ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

第10回 対話ウィーク

  • ID:13765

「市公式LINEで届いたらいいなと思う情報、できたらいいなと思うことは何ですか」

9月1日(金曜日)から9月7日(木曜日)までの間、電話、ファクス、メール等で皆さまからのご意見やご質問を募集させていただきました。ご意見いただいた皆様、ありがとうございました。  いただいたご質問やご意見に、市長がお答えします。

9月1日(金曜日)から9月7日(木曜日)までの間、電話、ファクス、メール等で皆さまからのご意見やご質問を募集いたしました。
ご意見くださった皆様、ありがとうございました。いただいたご意見に、市長がお答えします。
※多くのご意見を頂戴しましたため、内容の重複しているものについては、一部統合させていただいております。また、個別の事柄に対するご意見については担当課に共有させていただきました。


<ご意見>

・子育て支援に関する情報を今よりも多く配信してほしいです。

・子育て支援センターが毎月出されている一か月の予定表を配信されてはどうでしょうか。また、子育てについてのイベントをもっと知りたいです。

・長岡京市に住んでいても、長岡京市内で開催されているフリーマーケットなど、イベント情報を知らない方が多いと感じます。長岡京市ではいろいろなところで楽しいイベントが開催されていますので、LINEを活用してイベント情報をもっと多くの人に届けてほしいです。

・中央公民館のイベント情報が知りたいです。

・長岡京市が今後どのようなまちになるのか、具体的にわかるような将来的な構想を発信してほしいです。

・給付金などの情報をLINEで配信してほしいです。

・市職員の募集案内を送ってほしいです。

・長岡京市の学校の部活動の結果を配信してほしいです。

・長岡京市の今日の天気を配信してほしいです。

・毎日をよくするひとこと、ことわざ、名言、金言、市民の言葉などを配信するのはどうでしょうか。

・市長の一週間のスケジュール等、市長により親しみを感じられるような配信はどうでしょうか。

・バスや電車の運行変更の情報がわかれば便利です。


<中小路市長>

今回、LINEで届いたらいい情報についてたくさんのご意見をいただきました。市公式LINEは、広報紙やホームページなどと同様に、市の公的な広報媒体の一つで、市がお伝えしたい情報だけでなく、市民の皆様が「欲しい」と思う情報を、必要な方に届けることができる重要なツールであると考えています。LINEは「市の公式情報として、お友だち登録をしていただいている方にプッシュでメッセージが届く」という性質があり、配信数が多いと 、有益なメッセージであっても面倒くさいと感じてしまい、ブロックすることに繋がりやすくなります。今回いただいた意見を参考にさせていただき、皆様が求めている情報を必要な時に効率的にお届けできるよう、内容やターゲット、タイミングを見定めて配信していきます。また、LINEで配信しきれなかった、長岡京市の情報につきましては、市の広報紙やホームページなど、その情報の内容にあった媒体を通して、皆様に広く知っていただけるように広報していきたいと考えています。

※給付金等は適宜担当課が周知の配信をしています。



<ご意見>

LINEを使って、長岡京市のお店で使えるクーポンを配布してもらえると嬉しいです。


<中小路市長>

令和4年度にLINEを使った消費喚起策として、「LINEクーポン祭」を実施し、市民の皆さんに好評いただいたところです。ご意見をいただいたLINEを使ったクーポン配布も手法のひとつとして、消費喚起策や市民の生活支援策として参考とさせていただきます。


<ご意見>

長岡京市にできた新しいお店の情報や、商店街やお店のお得な情報をLINEで配信していただけると嬉しいです。


<中小路市長>

LINEのアンケート等で市民の皆さんに「お勧めのお店」を聞いたところ、1,388件のお答えをいただきました。いただいたご意見をもとに、LINEでも配信している市広報紙で、市民ライターがステキなお店を紹介するコーナーを設けて紹介しています。お店のステキな商品が当たる、プレゼントクイズコーナーもありますので、是非ご参加ください。



<ご意見>

長岡京市のLINEを活用した情報発信の質と量にはいつも感心しています。

ただ、市からの公的な情報発信にLINEを使うのはよくないと考えています。自治体独自のアプリ等を使って情報発信をされてはどうでしょうか。


<中小路市長>

現在、公式LINEアカウントは全国1200以上の官公庁や自治体で運用されており、本市では公式LINEアカウントを運用することで、多くの人に利便性の高いコミュニケーション手段を提供し、市民との関係を強化しています。

国がとりまとめた「政府機関・地方公共団体等における業務でのLINE利用状況を踏まえた今後のLINEサービス等の考え方」(ガイドライン)を踏まえて適切なセキュリティを確保したうえで、本市のガイドラインにしたがって運用しています。

LINEを通じて情報発信やアンケートを行いますが、本市のセキュリティポリシーに基づいた運用を行っております。アンケートにてご回答いただいたデータ等はLINE社にはデータとして保有されず、全て本市が契約している事業者のサーバーに格納されます。事業者は政府が認定するクラウドサービス(ISMAP認証)基準を満たしたサービスを提供しています。

また、市職員においても、許可された職員のみしかデータを閲覧することができませんので、安心してご利用いただきたいと考えています。



<ご意見>

・市への書類の提出や、会議室予約の申請などをLINEを通してできたらいいと思います。

・水道メーターを確認してもらうことができなかったときに、メーターの連絡や申請がLINEでできればいいと思います。


<中小路市長>

現在、長岡京市のデジタル戦略にもとづき、行政手続きのオンライン化を推進しています。今後も「行かなくてもよい市役所」を目指し、自宅からスマートフォンや PC などで申請や届出ができ、行政手続を 24 時間行えるよう、マイナポータルや LINEを活用したオンライン手続を整備します。また、公共施設の施設予約について本市では、「京都府・市町村共同公共施設案内予約システム」を利用してオンラインから予約ができる仕組みとしており、システムを随時見直すことで機能拡充に努めております。一部の講座、講演会等はLINEから申し込みが可能ですので、講座や講演会の際にはお気軽にお問合せください。



<ご意見>

住民票や印鑑証明書の発行とその受取場所や時間の指定がLINEでできれば便利だと思います。


<中小路市長>

住民票や印鑑証明については、LINEから申請し、オンライン決済できる自治体もあります。長岡京市におきましても、LINEを活用した、住民票や印鑑証明の手続きを検討してまいりますので、ご理解いただきますようよろしくお願いします。


多くのご意見をお寄せいただきありがとうございました。

次回の開催につきましては、広報紙等でお知らせする予定をしていますので、よろしくお願いいたします。