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【交通安全まめ知識!】令和5年中 長岡京市内の交通事故

  • ID:14130

※京都府警察本部資料による

※高速道路を除く数

◆用語解説

  1. 「交通事故」とは、道路交通法第2条第1項第1号に規定する道路上において、車両、路面電車及び列車の事故によって起こされた人の死亡または負傷を伴う事故をいいます。
  2. 「死亡(死者)」とは、交通事故によって、発生から24時間以内に亡くなった場合(人)をいいます。
  3. 「第1当事者(1当)」とは、最初に交通事故に関与した車両等(列車を含む)の運転者または歩行者のうち、当該交通事故における過失が重いものをいい、また過失が同程度の場合には人身損傷程度が軽い者をいいます。
  4. 「第2当事者(2当)」とは、交通事故の当事者のうち、第1当事者以外の者であり、事故の原因となった過失がより軽いか又は過失が同程度の場合には人身損傷程度の重い者をいいます。単独事故の場合には、常に車両等の運転者を第1当事者とし、その相手方となった物件等を第2当事者としています。

交通事故発生状況

  長岡京市内の交通事故発生状況は、発生件数128件(前年比+50件)、死者2人(前年比+2人)、負傷者142人(前年比+58人)と、発生件数、死者及び負傷者数とも前年に比べて大幅に増加しました。

市内の交通事故発生状況

 

 

 

令和4年 

令和5年 

前年対比

発生件数(件)

     78

  128

  +50

死者数(人)

    0

       2

    +2

負傷者数(人)

  84

  142

     +58

年次別交通事故発生状況 10箇年推移

過去10年の発生件数、死傷者数を棒グラフと線グラフで表したもの

                               (グラフ内数字は死者数)

時間帯別発生状況

 発生件数128件を時間帯別にみると、8時~10時に最も多くなっています。

時間帯別発生件数

令和2年と令和3年の時間帯別の発生件数を棒グラフで表したもの

単位:件

昼夜別発生件数

 昼夜別では、昼間が102件と全体の約8割を占めています。
 

昼夜別の発生件数を円グラフで表したもの

 注:昼間とは、日出〜日没
夜間とは、日没〜日出

単位:件

年齢別発生状況

 年齢別では、70歳以上が最も多く、次いで50歳代が多く発生しています。

    70歳代(79歳と73歳)の方、2人が亡くなりました。

年齢別死傷者数

令和2年と令和3年の年齢別死傷者数を棒グラフで表したもの


単位:人
( )は死者の内数

状態別発生状況

  状態別では、自転車乗車中が45人(前年比+17人)、自動車乗車中40人(前年比+23人)、歩行中等23人(前年比+12人)、原付乗車中21人(前年比+5人)、自動二輪車乗車中15人(前年比+3人)とそれぞれ大幅に増加しました。

状態別死傷者数

状態別の負傷者数を円グラフで表したもの

単位:人

歩行中等の状態別死傷者数

    歩行中等の23人を、状態別にみますと道路横断中が14人と約6割を占めています。道路横断中14人のうち横断歩道横断中が6人(42.9%)となっています。


歩行中等の状態別死傷者数を円グラフで表したもの

単位:人

事故類型別発生状況

 発生件数128件中、車両相互が102件、人対車両が22件、車両単独は4件でした。

 前年同様、出会い頭事故(42件、約3割)が最も多く発生しています。 また、前年に比べ追突と右折時が増加しました。

事故類型別発生件数

事故類型別の発生件数を棒グラフで表したもの

単位:件

子ども(中学生以下)の交通事故

 子ども(中学生以下)の交通事故は、負傷者が7人(前年比+4人)で、全死傷者数の約4.8%を占めています。重傷者はありませんでした。

 幼児の負傷者は、自動車同乗中1人、自転車同乗中1人の計2人、小学生の負傷者は、横断歩道横断中1人、歩行中1人の計2人、中学生の負傷者は、自転車運転中2人、歩行横断中が1人の計3人でした。


状態別負傷者数

子ども(中学生以下)の負傷者数を状態別で円グラフに表したもの

単位:人

高齢者(65歳以上)の交通事故

 高齢者(65歳以上)の交通事故は、死者数2人(前年比+2人)で、負傷者41人(前年比+22人)の計43人で全死傷者数の約3割(29.9%)を占めました。

 状態別では、自転車運転中11人(前年比+2人)、原付車運転中11人(前年比+7人)、歩行中10人(前年比+6人)、自動車乗車中6人(前年比+5人)、自動二輪車乗車中5人(前年比+4人)といずれも増加しました。

状態別死傷者数

高齢者(65歳以上)の負傷者数を状態別に棒グラフで表したもの

単位:人

当事者別・状態別発生件数

 高齢者(65歳以上)が関係した交通事故を当事者別にみると、第1当事者となった事故が35件、第2当事者が30件、そのうち9件は、高齢者同士の交通事故でした。

 第1当事者となった交通事故の約6割は自動車運転中でした。

高齢者(65歳以上)の当事者別・状態別の発生件数を棒グラフで表したもの

単位:件

自転車の交通事故

 自転車が関係する交通事故は、44件(前年比+16件)負傷者数は45人(前年比+17人)発生し、そのうち自転車同士の交通事故は3件でした。

     また、自転車乗車中に負傷した人は45人で、そのうち7人が重傷でした。  

 注:重傷とは、交通事故によって負傷し、1箇月(30日)以上の治療を要する場合。

自転車の交通事故発生状況 10箇年推移

過去10年の自転車の死傷者数を棒グラフと線グラフで表したもの

年齢別負傷者数

 年齢別の負傷者数は、50歳代が10人(前年比+8人)、16〜19歳代が8人(前年比+3人)と前年に比べて増加しました。

自転車事故の負傷者数を年齢別に棒グラフに表したもの

単位:人

第1当事者の法令違反

  自転車の関係する交通事故44件のうち、自転車が第1当事者となった交通事故は15件(前年比+12件)でした。 

    自転車が第1当事者となった交通事故は、出会頭事故7件、右折時2件、人対自転車2件、追抜・追越時2件、すれ違い時1件、その他1件で法令違反は、横断・転回違反4件、指定場所一時不停止等3件、交差点安全進行義務違反3件、その他の違反はいずれも1件で、安全不確認、横断歩行者妨害等、優先通行妨害等、追越し方法違反、その他右折方法違反でした。

自転車事故の第一当事者を法令違反別に円グラフに表したもの

単位:件

令和5年長岡京市(全交通事故マップ)

令和5年 交通事故発生マップ(自転車)

令和5年 交通事故発生マップ(高齢者)

お問い合わせ

長岡京市建設交通部交通政策課交通対策係

電話: 075-955-9686

ファクス: 075-951-5410

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