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7.サバエ刈り

[2013年2月19日]

ID:2139

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親竹を決めて、肥料を入れて、しばらくすると、竹林全体に細い竹がヒョロヒョロと生えてきます。これを「サバエ」と呼んでいます。放っておくと、大きく伸びて、土中の水分、養分を取ってしまい、たけのこの成長に影響します。そこで、サバエを一本一本、鍬(くわ)で切り取ります。

サバエの切り取り作業の写真

(写真撮影 平成20年7月8日)

無数のサバエを、すべて取り除くのは、本当に根気と体力がいる仕事です。昔は、切ったサバエは乾かして薪に使っていたそうです。現在は、竹林に置いたままで、いずれ土に還っていきます。

この時期は、サバエだけでなく、たくさん落ちて、じゅうたんのようになった竹の葉の間から雑草も広がってきます。除草するために、たけのこに影響がない除草剤を使うこともあるそうです。

6月から7月にかけての竹林・たけのこ畑は、表情が豊かです。「しん止め」をした親竹は2カ月ほどの間に、どんどん成長して、直径10数センチにもなっています。竹の根っこは力強く地中を這(は)うように伸びて、その力で、地表が盛り上がっているほどです。地中から、たけのこと見間違うような皮が少し顔を出しています。根っこから出ている芽です。天に伸びるかと思ったら、やがて、先が曲がり、地中にめり込んでいきます。生命力の強い竹のパワーを感じさせます。

たけのこを収穫する季節が竹林の「成熟期」とすれば、夏の竹林は「青年期」のような勢いがみなぎっているのです。

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