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高齢者福祉計画・介護保険事業計画の意見公募手続結果

  • ID:2442

意見募集期間

平成24年1月10日(火曜日)~平成24月2年3日(金曜日)

意見提出数

3名(6件)
※簡易な字句の修正は除きます。

意見の内容とそれに対する市の考え方

意見の内容とそれに対する市の考え方一覧
意見の該当箇所内容件数市の考え方
第2編第1章施策の体系ほか「一次・二次予防事業」の記述で、一次と二次の違いが一般的には理解が難しい。適切な説明が必要である。1ご意見を踏まえ、本文中に、「一次・二次予防事業」についての説明を付加する等一部修正します。
第2編第2章1-1
高齢者が安心して暮らせる地域づくり
公的サービスでは支えきれない部分を地域住民の共助により支えあうことが重要であり、自治会単位の地域の中で、市民が自助・共助の責任を果たす支え合いの仕組み作りが必要である。見守り、安否確認、外出援助等のボランティア活動を、元気な高齢者の誰もが必ずその役割を担う仕組みを構築することが必要である。1ご意見を踏まえ、65ページ 4.「地域での支え合い機能の強化」について、「自治会組織を単位とする地域での仕組み作り」「自治会組織の活性化」についての記述を付加する等一部修正します。
第2編第2章1-1
高齢者が安心して暮らせる地域づくり
地域で、元気な高齢者が、要介護状態となられた高齢者の見守り・支援を行う地域順送りの支え合いの仕組みを作ることを提言したい。社会福祉協議会や民生児童委員、老人クラブ、ボランティア等の活動も含めて、自治会組織の活動の一環として組み込むことが必要である。コーディネート役として、NPOを組織し、モデル地区を指定し、委託事業として推進してはどうかと提言します。1ご意見を踏まえ、本市において、地域コミュニティ協議会を設立し、住民と地域コーディネーターが協働し、地域力の醸成に向けて取り組みを進めている内容を、65ページ 4.「地域での支え合い機能の強化」、72ページ 7.「地域の見守り体制の構築」等に付記する等一部記述を修正します。
第2編第2章3-1
介護保険事業の適正・円滑な運営
福祉・介護の分野における人材確保、定着は極めて厳しいのが現状である。課題は、1.待遇面を含めた社会的評価 2.研修・人事評価制度、カウンセリング等が未整備であることで、これは一事業所の問題ではなく、地域全体の課題として、業界並びに行政が取り組みを進めて行かなければならない。1地域包括支援センターが介護サービス事業所連絡会議等を開催し、介護従事者の育成・定着に向けた取り組みに関して情報交換・共有を図っておりますので、そういった取り組みを88ページ 7.「介護従事者の育成・定着のための支援」に付記する等記述を一部修正します。
第3編第2章―4
利用見込み量の推計
介護老人福祉施設について、利用者見込み数だけでなく、施設整備個所数についても記載すべきではないか。1ご意見を踏まえ、介護老人福祉施設等介護保険施設について整備個所数を記載した資料を追加します。
第3編第2章―4
利用見込み量の推計
小規模多機能型居宅介護について、利用人数だけでなく、中学校区ごとの整備個所数について記載すべきでないか。1ご意見を踏まえ、小規模多機能型居宅介護等の地域密着型サービスについて、中学校区ごとの整備個所数を記載した資料を追加します。