友好交流協会 平成24年度主な事業
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長岡京市友好交流協会が平成24年度に行った主な事業をお伝えします。
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長岡京市民訪問団(伊豆の国市)
7月7日・8日の2日間、伊豆長岡温泉の三大祭のひとつである「源氏あやめ祭」鑑賞や、市内名所を見学するべく、市民訪問団が伊豆の国市を訪問しました。
「源氏あやめ祭」演芸会では、アクシスかつらぎ大ホールにおいて、湯原昌幸さん、三山ひろしさん、みやさと奏さんによる華やかな歌謡ショーを鑑賞しました。会場は、懐かしのメロディーに盛り上がり、軽快に繰り広げられる合間のトークには大きな笑いが起こっていました。
また、交流会には、長岡京市の小田市長も駆け付け、伊豆の国市の望月市長、江間会長をはじめ伊豆の国市友好都市交流協会の皆さんとさらなる友好を誓い、交流を一層深め合いました。
翌日には、世界遺産登録を目指す「韮山反射炉」や国の重要指定文化財である「江川邸」などを訪れ、ふるさとガイドの会や職員の皆さんから説明を受け、姉妹都市への理解を深めました。

伊豆の国市の皆さんとの交流会

世界遺産登録を目指す韮山反射炉

オカリナ演奏で迎えていただきました(江川邸)


語学講座(中国語・英会話)
毎年恒例の語学講座。中国語講座には小瀬冬美さんを、英会話講座にはディビッド・R・二―ルさんをそれぞれ講師にお迎えし、日常生活や旅先で役立つ会話等を学びました。

中国語講座の様子(中央公民館)

英会話講座の様子(中央公民館)


長岡京ガラシャ祭
11月11日に行われた長岡京ガラシャ祭は、悪天候のため行列巡行が中止となりました。会場となった長岡中学校体育館には、今年も3委員会が顔をそろえ、各委員会の参加者たちは民族衣装等を着て華を添え、留学生やAET、春にアーリントンを訪れた中学生たちも加わり、祭を盛り上げました。
また、アーリントン委員会は、中央公民館の楽市楽座で、物産展「アーリントンフェスティバル」を開催。ブースでは、ボストン名物のクラムチャウダーやアーリントンから取り寄せた鉛筆、星条旗模様のダック人形等を販売し、姉妹都市をPRしました。

ガラシャ祭伊豆の国委員会の様子

ガラシャ祭寧波委員会の様子

ガラシャ祭アーリントン委員会の様子

アーリントンフェスティバルの様子


中国料理講習会
料理をとおして異文化を学ぶ中国料理講習会は、11月28日に京都中国料理厨師会琢磨会会長の楊正武さんをお迎えして開催しました。秋をテーマに家庭で出来る本格中華料理を学び、講習会の後は、料理の試食を楽しみました。


中国料理講習会の様子(中央公民館)


グルメツアー
食を通じて異文化にふれ、日本文化を再認識するグルメツアー。
今回は「保津川下りで観る、秋の京都再発見の旅」と題して、12月1日に実施。あいにく冷たい小雨の中での保津川下りとなりましたが、終点の嵐山では、見ごろとなった紅葉が一行を迎えてくれました。「嵯峨野」でいただいた湯豆腐は、冷えた体を芯から温めてくれました。

保津川下りの船中からもみじ狩り

観光客にも人気の湯豆腐料理を堪能


フラワーアレンジメント講座
日本の生け花とは異なる花の用い方で異文化を体験するフラワーアレンジメント講座。
今年も11月13日と12月11日の2回にわたり、NPO法人フラワーアーティスト育成協会理事長の辻井康雄さんをお迎えし、学びました。
今年は、クリスマスとお正月をテーマに、プリザーブドフラワーを使ったアレンジメントに挑戦しました。
※プリザーブドフラワーとは、専用の溶液で加工され美しい姿で長期間保存できる花のこと。

クリスマスアレンジメント

お正月アレンジメント


友好交流講演会
1回目は、12月9日に元日航パイロットで危機管理専門家の小林宏之氏をお招きし、「大空からのメッセージ」と題し、航空業界から見た日本と海外について、経験談を交えて講演していただきました。
2回目は、2月26日、台湾からの留学生で、京都大学博士課程で食品生物科学を研究する林珊(リンシャン)氏に、両国の食文化について講演していただきました。

講演会「大空からのメッセージ」の様子(中央公民館)

講演会「食事情からみる台湾と日本」の様子(中央公民館)