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友好交流協会 平成27年度主な事業

  • ID:5570

長岡京市友好交流協会が平成27年度に行った主な事業をお伝えします。

長岡京市友好交流協会は1986年2月23日に設立され、今年度30周年を迎えました。

30周年を記念しFacebookのページを作成いたしましたので、皆様是非ご覧ください。

https://ja-jp.facebook.com/(Facebookのトップページで「長岡京市友好交流協会」を検索)

語学講座(英会話・中国語)

恒例となっている語学講座。クリストファー・ブレイクリーさんと、顧 霞君(グ シャジュン)さんをそれぞれ講師にお迎えし、初級の英会話と中国語を学びました。日常生活や旅先で役立つ実用的な会話表現、各国の習慣やマナーについて学び、異文化への理解を深めました。

語学講座の様子の写真(英会話)

英会話講座の様子(中央公民館)

語学講座の様子の写真(中国語)

中国語講座の様子(中央公民館)

太極拳講座

今年度から中国文化に親しんでもらう新企画の一つとして、太極拳講座をはじめました。あいあい太極拳講師の中村秀明さんを講師にお迎えし、入門として気功体操五禽戯(ごきんぎ)を行いました。五禽(虎、鹿、熊、猿、鳥)の動きを取り入れた呼吸運動で、ほとんどの参加者が初心者でしたが楽しんでいただけました。

太極拳講座の様子

太極拳講座(産業文化会館)

長岡京ガラシャ祭

11月8日に行われた長岡京ガラシャ祭は、悪天候のため行列巡行が中止となり、長岡中学校の体育館で、参加者のお披露目と婚礼の儀が行われました。

伊豆の国委員会は、伊豆の国音頭保存会のみなさんと共に世界遺産の韮山反射炉をアピールし、寧波委員会はチャイナドレスを着て会場を華やかに盛り上げ、アーリントン委員会は、楽市楽座で特産品の販売やまちの写真を展示するブースを設け、3委員会それぞれの方法で、友好姉妹都市をPRしました。

ガラシャ祭の様子の写真(その1)

伊豆の国委員会

ガラシャ祭の様子の写真(その2)

寧波委員会

ガラシャ祭の様子の写真(その3)

アーリントン委員会

長岡京市民訪中団

11月13日~17日まで、長岡京市民訪中団13人が寧波市を訪問しました。歓迎会では、団員それぞれが古くからの友人との再会を喜んだり、新たな友人を作ったりして交流を楽しみました。シティプロモーション団として訪中した中小路市長も、経済面など、今後はより交流の幅を広げさらに絆を深めることを誓いました。

同市で開催された2015中国食品博覧会を見学し、今年度から新たに常設された長岡京市物産コーナーを見学しました。長岡京市の特産品に多くの方に興味をもっていただき、本市の魅力をより知っていただくよい機会となりました。

寧波訪問後は自然と文化、両方の良さを合わせ持つ「世界複合遺産 黄山」を観光し、杭州では、長岡京市の八条ヶ池の水上橋のモデルで中国十大風景名勝のひとつである「世界文化遺産 西湖」を訪れました。

皆さんの数々のあたたかいおもてなしにより、かけがえのない思い出を作ることができ、団員一人ひとりが友好の懸け橋となりました。

市民訪中団の様子(その1)

歓迎会の様子(寧波市)

市民訪中団の様子(その2)

世界遺産・黄山にて

長岡京市民訪問団(伊豆の国市)

11月14日、15日の2日間、市民訪問団27人が伊豆の国市を訪問しました。今年は、長岡京ガラシャ祭マスコットキャラクターのお玉ちゃんとともに、伊豆の国市市制施行10周年を記念し開催された「伊豆の国時代まつり」の行列に参加し、長岡京市をPRしました。世界遺産である韮山反射炉の見学などを通じ姉妹都市への理解を深めるとともに、伊豆の国市友好都市交流協会の皆さんとの交流会に参加し、親交を図りました。

市民訪問団の様子(その1)

お玉ちゃんと行列に参加する市民訪問団

市民訪問団の様子(その2)

世界遺産韮山反射炉にて

グルメツアー

食を通じて異文化に触れ、日本文化を再認識するグルメツアー。今回は「丹後の冬の味覚を味わう日帰り旅」と題して、12月12日に実施しました。日本三景の一つの天橋立の飛龍観を眼下に臨む「玄妙庵」で、カニなど旬の食材をふんだんに使った会席料理を、絶景を眺めながら味わいました。

グルメツアーの様子(その1)

絶景の天橋立

グルメツアーの様子(その2)

海の幸を堪能

友好交流講演会

10月10日には、「ミャンマーの音楽と文化に親しむ」をテーマに講演会を開きました。ミャンマー人の留学生たちが、「Thagyan moe(シンジャン・モー)」という新年を祝う伝統的なお祭りをモチーフにした曲を歌やダンスと共に披露し、歴史や文化についてはもちろん、お祭りの内容やそれに込められた意味などについてもお話しいただきました。

また、木をすり潰して作ったもので、化粧や日焼け止めとして使われている「タナカ」の塗り方の実演や、参加者とタナカを体験し、友好姉妹都市以外の都市への理解を深めていただくよい機会となりました。

1月13日には、「友好都市・中国寧波市の今を知る」をテーマに講演会を開きました。市役所で2ヵ月間研修している寧波市建設委員会の呉耀明(ウ・ヨ・ミン)さんと新聞社の寧波日報のグループ会社の胡志剛(フ・ヂィ・グァン)さんを講師にお迎えし、ここ20年ほどで急速な発展を遂げた現在の寧波市について学び、友好都市をより身近に感じられるよい機会となりました。

2月7日には、「タイの文化・暮らしについて」をテーマに講演会を開きました。タイ国学生日本語教育環境支援プロジェクトに所属し、子どもたちの就学支援やボランティア日本語教師の経験がある原田義之さんに、タイの少数民族の実情や現地での暮らし、文化の違いなどについてお話いただきました。

講演会の様子の写真(その1)

講演会「ミャンマーの音楽と文化に親しむ」

講演会の様子の写真(その2)

講演会「友好都市・中国寧波市の今を知る」

友好交流協会設立30周年記念祝賀会

長岡京市友好交流協会の設立30周年を記念し、祝賀会を2月28日にホテルグランヴィア京都にて開催しました。約90人が参加し、写真や映像で協会の歴史を振り返り、友好姉妹都市との交流のあゆみを懐かしみました。日本、中国、アメリカそれぞれの国をテーマにしたステージイベントを楽しみ、会員同士での親睦も深めることができました。小原会長は、「協会の設立目的である、相互理解と友好親善を図り、恒久平和に貢献していきたい」と述べ、会員一同、今後より一層の友好関係の発展を誓いました。

友好交流協会設立30周年記念祝賀会の様子(その1)

友好交流の輪を広げると決意を述べる小原会長

友好交流協会設立30周年記念祝賀会の様子(その2)

祝辞を述べる伊豆の国市友好都市交流協会の宇野会長

友好交流協会設立30周年記念祝賀会の様子(その3)

約90人が参加しました

お問い合わせ

長岡京市対話推進部共生社会推進課人権・共生社会推進係

電話: 075-955-3180

ファクス: 075-951-5410

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