長岡京市第10次高齢者福祉計画及び第9期介護保険事業計画

老人福祉法第20条の8の規定に基づく高齢者福祉計画と介護保険法第117条の規定に基づく介護保険事業計画を一体のものとして策定することで、介護保険及び高齢者福祉サービスを総合的に展開することを目指します。
また、「長岡京市第9期介護保険事業計画」の一部を「長岡京市介護給付適正化計画」とし、第3章をその主たる章に位置づけます。
地域共生社会の実現に向けて、住まいと生活の一体的支援も重要であるため、「高齢者の居住の安定の確保に関する法律（高齢者住まい法）」に基づく「長岡京市高齢者居住安定確保計画」を第4章に、「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」に基づき「長岡京市認知症施策推進計画」を第2章を主たる章として位置付けます。

令和6年（2024年）度から令和8年（2026年）度の3年間

長岡京市の高齢福祉に係る基本理念を次のキャッチフレーズで示します。

「いきいき・あんしん」～支えあいのまちづくり～

家庭・地域・団体・事業者・行政等の多様な主体が、それぞれの役割を果たし、高齢期を、誰もがその意思を尊重され安心して暮らせていることを“まちのあるべき姿”、つまり地域のビジョン（理想の姿）とします。