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令和6年度第1回 地域創生推進会議 概要

  • ID:14445

日時

令和6年8月8日(木曜日) 午前10時40分から午前11時40分まで

場所

市役所会議室401

出席委員等

石垣会長、山本委員、豊留委員、榎本委員、中島委員、松本委員

出席者(事業所管部署)

《商工観光課》前川主幹、中川主査

事務局

能勢総合政策部長、《総合計画推進課》鍋島課長、三浦総括主査、山崎主査

案件

(1)長岡京市 まち・ひと・しごと 創生戦略 令和5年度推進状況について

・4つの基本目標と10のプロジェクトについて最新数値の状況を報告

(2)地方創生関係交付金事業 令和5年度推進状況について

・次の事業について状況と実績を報告

  京都西山・乙訓地域ブランディング事業

(3)企業版ふるさと納税に係る効果検証について

・企業版ふるさと納税による寄付、充当事業について状況と実績を報告

 ■《寄付企業》眞栄株式会社

  《充当先事業》粟生畑ヶ田公園整備事業のインクルーシブ遊具設置

 ■《寄付企業》日東薬品工業株式会社

  《充当先事業》長岡京ガラシャ祭(市民まつり)開催支援事業

・(2)について、評価や方向性に問題がないことが確認された

・(3)について、効果検証の在り方において一部意見付で承認された

主な意見

■地方創生関係交付金事業 令和5年度推進状況について

(委員)KPIに設定している「観光入込客数(年間)」について、通常は前年度の実績を上回る目標値を設定するものではないのか。

(事務局)令和2年度に交付金の申請を行っており、その時点で把握している令和元年度の期首値を元に、今後3ヶ年の目標値を設定している。

(委員)フォトコンテストと観光誘客の関連は。

(事務局)観光地を紹介するフォトコンテストであり、優秀な作品を京都市の地下道(烏丸駅〜河原町駅間)に掲載することで観光地のPRを行った。令和4年度に長岡京市観光協会単独で開催した際は応募件数が55件程度であったが、令和5年度に広域実施した際は2,044件、うち長岡京市761件の応募があり、かなりのスケールメリットがあった。

(委員)作品の展示場所について、足早に通行される場所であったため、コンテンツを活かしきれていないと感じた。

(委員)作品の版権はどうなっているのか。企業側で使用可能か。

(事務局)基本的に権利は市に帰属しているため、チラシ等に使用可能。

(委員)KPIに設定している「観光入込客数(年間)」が達成できなかった要因は。

(事務局)コロナが明けたばかりで京都市への観光に流れ、まだまだ市内への観光に繋がっていないため、今後の2回目、3回目の観光で呼び込んでいけるのではと分析している。

(委員)外国人観光客向けの多言語対応はどのようになっているのか。

(事務局)長岡京市観光協会においてタブレットを設置し、多言語対応が可能なスタッフが対応するシステムを構築している。


■企業版ふるさと納税に係る効果検証について

(委員)国が認定している計画の延長で効果検証を行う必要があるのか。また、KPIを「健康寿命の延伸」としていることに違和感がある。

(事務局)内部だけでなく外部の意見を聴き、効果検証に係る報告を行う必要がある。KPIは地方版総合戦略の枠組で決まっているものでもあるので、ご理解いただきたい。

お問い合わせ

長岡京市総合政策部総合計画推進課企画係

電話: 075-955-9502

ファクス: 075-951-5410

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