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完食宣言!  食べ残しをなくす 30・10(さんまる・いちまる)運動

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完食宣言! 宴会での食べ残しをなくす 30・10(さんまる・いちまる)運動

食品ロスについて

 日本の食品ロスは年間約522万t発生しています。この数字は、世界全体の食糧援助量の約1.2倍となっており、国民1人1日あたりの食品ロス量はおおよそお茶碗1杯分のご飯の量に相当します。

もったいないを減らすために

 令和2年度に可燃ごみの中身を調べる組成分析調査をしたところ、長岡京市の家庭系の可燃ごみのうち手つかず食品や食べ残しなどの食品ロスをふくむ生ごみが34%ありました。飲食系事業者の可燃ごみにおいても生ごみが45%もあり、長岡京市でも「もったいない」がまだまだたくさんあることがわかりました。

 そこで、ごみを「減らす」ターゲットとして、「もったいない」食品ロスを紙ごみやプラスチックごみの削減とともに取り組むことにしました。

 

『もったいない』をもう一度

食べもののもったいないをもう一度考えるきっかけとして、『30・10運動』をみなさんも一緒にひろげませんか。

『30・10運動』とは、宴会開始30分と終了10分前は席に戻り料理を食べることを推奨する運動です。

30・10運動の三つのルール

お店の予約では

  かしこく注文しないと”もったいない”

  1  少食の人が〇人子どもが〇人など伝えて、グループにあった最適な量を頼みましょう。

  2  一品減らして質を上げてもらうなど、食べ残しをなくして美味しくいただましょう

  3  食べられないものを伝えて食べ残しをなくしましょう

宴会が始まったら

  おいしく食べないと”もったいない”

  乾杯後(開始後)30分間は料理を楽しもう!

  温かい料理は温かいうちに、冷たい料理は冷たいうちにおいしく食べましょう

宴会のお開きが近づいたら

  残してしまうと“もったいない”

  お開き前の10分間はもう一度料理を楽しもう!

  幹事さんは「食べきり」を呼び掛けたり、大皿料理の残りを小分けにして食べやすくしましょう