長岡京市文化協会
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市では、市内の文化活動団体に対して、活動の促進と自主的な運営のために支援を行っています。
長岡京市文化協会とは
長岡京市で自主的な運営を行っている最大の文化・芸術活動団体です。
市内で活動を行っている団体や個人が入会されていて、会員数は約800名です。
昭和58年5月29日に設立されました。
会員相互の文化芸術活動の向上だけでなく、「名月の宴」、「市民文化まつり」、「長岡京展」、「市民文化教室」など、広く市民の文化意識の高揚をめざした活動を行っています。
- 入会の条件は、長岡京市内で文化・芸術活動を行っていることです。
- 入会はいつでもできます。
- おひとり様から入会できます。
- 申し込みは、事務局で受付けています。
【年会費】
個人会員=1,100円
団体会員=1,000円+(300円×会員数)
【会員特典】
(1)会員は「市民文化まつり」や「長岡京展」に会員価格で出品いただけます。(長岡京市文化協会の主な事業はこちら。)
(2)市民の皆様が文化活動に参加するきっかけづくりとして、「市民文化教室」を開催することができます。広報長岡京や市ホームページへの募集記事の掲載は事務局が行います。さらに、参加受付も事務局にお任せいただけます。しかも、中央公民館で開催する場合は施設利用料がかかりません。サークルのメンバーを増やす絶好の機会にもなります。
(3)年に1回開催する三部合同管外研修(文化財や文化施設などを見学する日帰りの研修)にもご参加いただけます。
(4)文化協会が管理する市民ギャラリー(中央公民館とJR長岡京駅地下道の2か所)に無料で展示できます。
会長
芦田 富男
協会の構成団体
芸能部
古典芸能、日舞、洋舞、音楽の4つの連盟があります。
琴、詩吟、民謡、尺八、三味線、日本舞踊、クラシックバレエ、ジャズダンス、合唱、ピアノ演奏、オーケストラなどの活動をされている団体・個人が加入されています。
美術工芸部
絵画、写真、書道、手芸、工芸の5つの連盟があります。
油絵、水彩画、日本画、デッサン、水墨画、盆石、写真、書道、手芸、編物、ちぎり絵、刺繍、木彫、陶芸などの活動をされている団体・個人が加入されています。
教養生活部
教養連盟があります。
茶道、茶花、朗読、漢詩、生花などの活動をされている団体・個人が加入されています。
長岡京市文化協会の主な事業
名月の宴(9月)
平成4年に勝竜寺城公園が完成したのを機に、長岡京市の協力を得て開催しています。
特設舞台では、古典芸能を中心に発表を行い、900名を超える来場者が訪れます。
長岡京市の秋の風物詩として定着しています。
(毎年、9月の第2土曜日に開催しています。)
市民文化まつり(10月)
文化協会最大の事業で、市民の皆様にも参加していただける祭りとして中央公民館などで開催しています。
作品の展示と芸能発表を行い、参加者約1,000名、来場者のべ約5,000名の世代を超えた交流の場となっています。
参加申込は毎年7月頃行っています。詳しくは「広報長岡京」などでお知らせします。
長岡京展(3月)
芸術・文化の発展、向上を目的に、日本画・洋画・写真・書・工芸の5部門で、審査のある公募展を開催しています。
審査により入賞・入選した作品約100点以上をバンビオに展示します。
期間中のべ約2,200名を超える来場者があります。会期中には顧問審査員によるギャラリートーク(講評会)も開催され、作品の見所や評価した点などを教えてもらうこともできます。
出展申込は毎年1月頃行っています。詳しくは「広報長岡京」などでお知らせします。
文化講座
市民の皆様を対象に、文化・芸術に対する興味関心を深めることを目的として開催しています。
令和5年度は12月8日(金曜日)に能楽の演奏に使われる横笛、“能管”の演奏者の 野中久美子氏を講師に招き、「日本の横笛の世界-能管」と題し講座を開催。
部会事業について
市民ギャラリー展示
会員による、ギャラリー展示を行っています。
市民ギャラリーは中央公民館とJR長岡京駅地下道の2か所にあり、絵画や写真はもちろん、木彫作品や陶芸作品などを展示するケースもあります。
会員であれば無料で展示できます。(展示期間等については要調整)
市民文化教室
市民の皆様を対象に市民文化教室を実施しています。
【令和5年度】
- 美工芸部
「幸せの干支(辰)2024年(10月27日・11月10日)」
「折り紙体験教室(11月17日・11月24日)」
- 芸能部
「女声合唱~みんなで楽しく歌いましょう!(11月16日)」
- 合同
「気軽に参加!文化・芸術サークル見学会(12月10日)」
お問い合わせ
長岡京市 教育部 文化・スポーツ振興課 文化振興係
電話: 075-955-9734 ファクス: 075-955-3150