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KES環境マネジメントシステムスタンダード

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 長岡京市役所では、一事業所として、業務の中で環境に影響を与える事柄をマネジメントし、「環境の都」の実現に向け率先した行動を示せるよう、KES・環境マネジメントシステムの認証を取得しています。

 環境マネジメントシステムについては、平成13年度からISO14001の認証を取得し、取り組んでまいりました。その後、10年以上が経過し、本市の行政事務に見合った効率的で持続可能な環境マネジメントシステムを確立するために、平成29年2月1日にKES・環境マネジメントシステム・スタンダード(ステップ2)を認証取得し、移行しました。

KES・環境マネジメントシステム・スタンダードとは

Kyoto=京都

Environmental Management System=環境マネジメントシステム

Standard=スタンダード

京都議定書の発祥地、京都から発信された「環境マネジメントシステム」の規格です。

KESでは,環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001の基本コンセプトを活かしつつ、「シンプル」なシステムを構築し、「低コスト」なものになっています。

※環境マネジメントシステムとは

組織や事業者が、その運営や経営の中で自主的に環境保全に関する取組を進めるにあたり、環境に関する方針や目標を自ら設定し、これらの達成に向けて取り組んでいくことを「環境管理」又は「環境マネジメント」といい、このための工場や事業所内の体制・手続き等の仕組みを「環境マネジメントシステム」(EMS - Environmental Management System)といいます。また、こうした自主的な環境管理の取組状況について、客観的な立場からチェックを行うことを「環境監査」といいます。

環境マネジメントや環境監査は、事業活動を環境にやさしいものに変えていてくために効果的な手法であり、幅広い組織や事業者が積極的に取り組んでいくことが期待されています。