平成30年度社会教育関係団体指導者研修会を開催しました

社会教育関係団体指導者に対する人権意識の高揚及び自己研修の場とするため、今年度も社会教育関係団体指導者研修会を開催しました。

フリーLGBT講師

中尾勇守（なかおゆうま）さん

平成30年12月6日（木曜日）午後7時から午後8時30分まで

長岡京市役所北棟4階大会議室A

35名（一般・社会教育関係指導者・庁内）

体は女性、こころは男性。バスケットボールに打ち込んだ学生時代。就職を経てぶちあたる心と体の葛藤。そして、いまとこれから・・・

今回の研修会では、LGBTに関する基本知識や事例、ご自身の経験に基づいたお話をしていただきました。質疑応答では、LGBT当事者が必要としている配慮や対応について、具体的なアドバイスやすぐにできる取組みを教えていただきました。

・一人の人として向き合う。

・情報はたくさん入ってきますが、正しい理解につながらないことも多い。

・多様性を認める社会にもっとなって欲しい。自分自身もそのようになる様にしている。

・色々な話を聞いて考え方が大分変わりました。

・性差、世代差など日々の「差」をどううめるのかを考えてます。

・みんな違って、みんな平等というのが、印象に残っています。

・重い内容の話なのに明るく楽しく大切な話をしてくれたことが良かった。たくさんの市民さんに聞いてもらいたい。

・どうしてもLGBTをひとくくりにしてましたが、全然違うことに気づきました。

・LGBTということがはっきりわからなかったが、わかったような気がする。

・実際の体験を聞けたこと。

・一緒に考えていくこと。

・特別に意識しすぎるようなことはせず、できる配慮を対等に。

・意識することなく普通に当たり前につきあうこと。

・LGBTを正しく理解できる様にする。

・寄り添っていけたらいいなと思う。

・薬物のおそろしさについて。

・個人の尊厳。