平成27年度社会教育関係団体指導者研修会参加者の声
- ID:5370
家族に介護が必要になったとき~3冊の小説を通して
- 講師
済生会京都府病院の内藤雅子さん - 日時
平成27年11月5日(木曜日)午後7時~8時20分 - 場所
長岡京市役所北棟4階大会議室A
参加人数
100名(一般・社会教育関係団体指導者・庁内)
参加者の声(主なもの)
人権問題や差別問題等について、日頃のあなたの考えや行動についてお聞かせ下さい。
- 社会的弱者に少しでも役にたつことのできる気遣をしていきたい。
- 他人に対して思いやりが第一と思います。
- 人はみな「同じ」。「同じ」をどのように考えるかをつねに追求する。
- 知らない、未理解が差別につながると思う。
- 日頃なにげないおしゃべりの中に人権や差別用語がでるみたいなので気を付けたいと思う。
- 笑顔で声かけを心がけています。
- 常に考え、勉強すること。
- 人権、差別と一言では言えるが、立場によってとらえ方は違う。とても深く、簡単には解決できない。
本日の研修会で印象に残ったことは何でしたか?
- 3つの小説から、時代の変化のスピードに驚いた。
- それぞれの時代背景、家族形態に応じた介護のやりかた。
- 人は皆、同じでなく、又、それぞれの環境・立場で後悔のないこれからを送りたい。
- 家族のつながりの大切さ、自分の手の差し伸べ方。
- 介護の方法は色々あるが、自分がこの介護が一番と思うことができればよいとの事。
- 「一番介護した人が一番後悔する」、その通りだと思います。
- 介護のあり方に正解がないこと、これを聞いた悩んでいる人は救われたと思います。
- 何でも相談すること。
- 困った事があればどこに相談に行ったらいいか良くわかりました。
- 長岡京市の介護、高齢化対応度全国で10位というのに驚きました。
本日の研修会を経て、あなたにできることは何ですか?
- 地域社会において相互共助の面で協力していきたい。
- 知識・知恵を集めること、知ること。
- 「答えは1つしかないことはない」と思うことができたので、他人にも同じ答えを求めないようにしたい。
- 1人で抱え込まないで、相談するところ、相談相手をみつけて暮らしたい。
- 地域の人と協力して、徘徊者の方等の見守り。
- 身近な介護をひき続きがんばる。
- 自信がつくまで勉強が必要ではないかと思いました。
- いざという時のための予備知識を持ちたいと思います。
- 認知症の正しい知識を得たいと思っています。
- 自分なりの介護のやり方、将来、自分の家族をどう支えるのか考える。
今後の研修会で要望するテーマについてご意見をお聞かせ下さい
- 高齢者に対するいじめ防止について。
- 20代は介護とどのように向き合えばよいか。
- 事例による様々な介護のあり方。
- 長岡京市においての地域包括ケアの現状。
- 貧困、虐待に対する具体的支援、言葉がけ。
- ヘイトスピーチに関する現状と一市民としての対応策。
- 家族との最後の別れについて、心の持ち方。
- 家庭内暴力における対処法。
研修会の様子
お知らせ
毎年多数のご参加をいただきありがとうございます。来年度も11月に開催予定です。「広報長岡京」・長岡京市ホームページ等でお知らせしますので是非ご参加ください。