平成26年度社会教育関係団体指導者研修会参加者の声
- ID:4433
内容
サイバー犯罪の現状と対策~子どもたちを取り巻くネットの問題点~
- 講師
京都府警察本部 サイバー犯罪対策課 ネットセキュリティ・サポートセンター ネットトラブル対策係長
近藤 勇二 さん - 日時
平成26年11月6日(木曜日)午後7時~8時40分 - 場所
長岡京市役所北棟4階大会議室A
参加人数
56名(一般・社会教育関係団体指導者・庁内)
参加者の声(主なもの)
人権問題や差別問題等について、日頃のあなたの考えや行動についてお聞かせ下さい。
- まずは知ることから。様々な立場の意見、いろんな有識者の話を聞き、かたよりなく、なるべく多角的に見るようにしています。
- LINE上での子ども同士のやりとりが気になる。(見えにくい暴言、けんか、グループ意識等)
- 言葉の使い方は、非常に気になり気をつけています。最近は、子供の親に対する言葉づかいのひどさにまいってしまいます。
- 所属団体で研修をしている。
- 生活の中に人権についての「気づき」を求め、どのような行動が必要かを考える実践を心掛けている。
- 相手に対する思いやりだと思う。
- 人権をいとも簡単に傷つけるものが出てきたことに悩みが増してきた。
- 子どもや孫たちのインターネット等にこれから十分注意したいです。
- 日常的に会話の言葉には、充分気をつかっている。
本日の研修会であなたの心に何が一番響きましたか?
- 今後ますます情報過多になるのできちんとした対応が必要。
- 小・中学校でインターネットの危険性やネットのモラルの教育がされていないことに驚きました。
- 10代のネット犯罪、ネットの使い方、実際の犯罪例
- 子どもをとりまくスマホの危険性・親ではわからない。
- スマホやデジカメの機種(機能)によっては、撮った写真に位置データ等の特定情報が書き込まれて、ネット上にそのまま貼って公開するとその情報ごと貼ってしまっている。という危険性。インターネットは匿名ではない。
- “文字と書き言葉”のニュアンスの違い
- 男女により利用目的や被害内容がちがうこと
- LINEが思った以上に子どもに影響をおよぼしていること
- 一旦流出した情報を回収することは不可能であるということ、広く教えていきたい。
- ipadbabyがびっくりした!
- ネットという仮想空間であっても、人権の重要性は変わらないことに気づきました。
- 無関心では、いけないと思った。
- サイバー犯罪の恐さ
- 小さな子どもに、親が便利にスマホで子守をさせている事。
- 情報やちょっとした悪ふざけが大変なことになる。
- 子どもたちを取り巻くネットの問題多岐多様に渡りなかなか大変だと言う事がよく分かりました。
本日の研修会を経て、あなたにできることは何ですか?
- 子どもに正しい知識をあたえていきたい。スマートフォンを欲しがっていますが、禁止するだけではなく正しい使い方を教えたい。
- 今後、子どもが携帯電話を持つことになった場合のルールを考えはじめる事。
- 自分も知識を持ち、子どもの話を聞くようにすること。
- まずフィルタリング。子どもに時間を決めさせる。
- 利便性と同時に、どんなトラブルや危険の元になるかを利用者に正しく伝えて、理解を促すこと、自分の身は自分で守る危機管理意識を持つこと。
- 大人にとってもスマホは手さぐりで取り扱っているので、大人も取り扱いについてきちんと学ぶ機会が必要だと思う。
- 子ども自身にモラルをもたせること。
- 子育て世代、小中学生保護者への啓発。
- ネットの影の部分を(広げる)伝えていきたい。
- ネットに悪を押しつけるのではなく、人を教育したいと思います。
- 何か困ったときは、相談する体制。
- 孫を守る為に、息子や娘と話し合ってみたい。
- 今までどおり、ネットで買い物しない。
今後の研修会で要望するテーマについてご意見をお聞かせ下さい
- 今回 のテーマの新情報(更新版)
いじめとの関連性をもっと掘り下げて取り上げて下さい。
自殺予防(ゲートキーパー研修)、児童虐待防止(見たら聞いたらどう対応するか、またはしないための研修)
子どもたちに対するネット利用の勉強会
「人権教育における社会教育団体の役割とは?」
教育と人権のつながり
ぜひ、学校で、生徒の教育の中に今回のような研修時間をもってほしい
研修会の様子
お知らせ
毎年多数のご参加をいただきありがとうございます。来年度も11月に開催予定です。「広報長岡京」・長岡京市ホームページ等でお知らせしますので是非ご参加ください。