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中小企業振興条例シンポジウムを開催しました

  • ID:11972

中小企業振興条例シンポジウムを開催しました!

長岡京市では令和4年10月を目途に(仮称)長岡京市中小企業振興条例の制定を目指しています。

地域内経済循環の活性化によってより住みやすい長岡京市を目指していくものです。

この条例は事業者のみならず、一般市民の方にも関わりのあるものになります。

これからの長岡京市の在り方について、事業者、市民と一緒に考える取組みの一つとして、令和4年3月26日(土曜日)に「中小企業振興条例シンポジウム」を開催しました。

当日は、会場とオンラインあわせて約50名の人にご参加いただきました。

シンポジウム次第

1.開会

2.市長あいさつ

3.中小企業振興条例の趣旨・策定状況の説明

4.パネルディスカッション

【テーマ】

(1)中小企業振興条例へ期待すること

(2)事業者や市民が市の持続的な発展のために何ができるか

5.ワークショップ

アイスブレイク・自己紹介「市内のおすすめのお店」

【テーマ】

(1)まちのお店を盛り上げるために自分ができること

(2)(1)のために事業者・行政・市民に期待すること

6.発表

7.全体の総括

開会(市長あいさつ)

これまで事業者(商工会、同友会、商店会など)のみなさんを中心に条例について議論を重ねてきていただいた。そのなかで長岡京市のまちづくり、地域にとって中小企業、事業者の方の活動がなければならない大事なものであることについてはみなさんの理解を得ている。地域のなかで経済を循環させていくためには、市民のみなさんの理解が必要。これまで積み重ねてきた議論の内容や条例の目的、想いを共有していくことが大事であり、条例制定後の具体的な取みについて考えていく局面にきている。パネルディスカッションやワークショップを通じて、目的などを共有し、議論の内容を条例に反映し、同じ方向を向いて取り組んでいきたい。

市長あいさつ

中小企業振興条例の趣旨・策定状況の説明

パネルディスカッション

パネルディスカッションの様子

ワークショップ

テーマ1:まちのお店を盛り上げるために自分ができること

  • SNSを通じて魅力を発信する

  • 知ったお店に自分が行ってみる

  • 地域のお店を利用する

  • 事業者として、同業者と連携して、他ではできないサービスを考える

 

テーマ2:そのために事業者・行政・市民に期待すること

  • 小さいころから地域のお店を利用するなど、郷土愛を持って、条例の意義を理解し、三位(行政・事業者・市民)が実行・理解することを期待する

  • 循環型社会のベースを市の中で実現させる

  • 行政には、事業所に住民の想いなどを情報共有してほしい

  • 市内で買い物がしたくなるお店作りのサポートを期待する

  • 事業者には、「店のおすすめ情報」など情報発信をしてほしい

ワークショップの様子
発表の様子

全体の総括

ご意見募集!【終了しました】

シンポジウムに参加できなかった人のご意見を募集します!※終了しました※

  1. まちのお店を盛り上げるために自分ができること
  2. そのために事業者・行政・市民に期待すること