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地球温暖化対策実行計画(令和2年度進捗報告書)

  • ID:12447

「長岡京市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)~持続可能な未来(アース)プラン~」の令和2年度の進捗を報告します。

温室効果ガス排出量(平成30年度確定値・令和元年度速報値)

平成30年度の温室効果ガス排出量は、平成2年度(1990年度)比で29.7%減少、前年度比で9.1%減少しました。

大幅に温室効果ガスが減少したように見えますが、平成29年度の排出量算定から、使用する統計数値の推計方法が変更されたことが大きな要因としてあり、平成28年度から平成29年度の間に著しくエネルギー使用量の減少があったものではありません。また、排出係数の減少も大きな要因です。平成29年度から平成30年度へ、産業部門、民生家庭部門、民生業務部門でやや減少が見られる点についても、排出係数の減少が大きな要因です。

平成30年度温室効果ガス総排出量確定値・令和元年度速報値 (千t-CO2)
 部門/年度

1990

(H2) 

2007

(H19) 

2012

(H24) 

2013

(H25) 

2014

(H26) 

2015

(H27) 

2016

(H28)

2017

(H29)

2018

(H30)

2019

(R1 )

産業部門235 122111 99 105 100 99 76
68
61
 運輸部門  76  9379 81 81 82 82 81 79
81
民生家庭部門 72  96113 117 114 104 105 89
76
74
 民生業務部門 63 109130 130 133 131 133 87 76
73
 その他 22 1116 22 25 27 28 29 30
31
 合計468 431449 449 458 444 447 362
329
320
 基準年度比  0 -7.9% -4.1% -4.1% -2.1% -5.1% -4.5% -22.6%-29.7%
-31.6

※温室効果ガスの排出量を算定するためには、電気やガスなど、エネルギーの使用量や各部門の統計数値が多く必要です。それら全てが出そろい確定するのは3年後となるため、温室効果ガスの総排出量の確定値は、他の目標の取り組み年度とは異なる年度で公表しています。ご了承ください。

進捗報告書の公表

温暖化対策を進めるため、特に重要な取り組みを「長岡京市8つの取り組み」として、重点を置いています。

これについて、市として「長岡京市生活環境審議会」で学識経験者や市民、環境団体の代表などから意見を聞いています。

今年度の取り組みの成果としては、26項目中◎(達成)が11項目、〇(7割以上達成)が5項目、△(7割未満の達成)が9項目、×(未達成)が1項目となりました。

今後も、進捗管理を行いながら、目標の達成に向けて各種施策を推進していきます。