【教育長メッセージ】夏季における児童生徒のマスク着用について(令和4年6月15日現在)
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【教育長メッセージ】夏季における児童生徒のマスク着用について(令和4年6月15日現在)
これまで、国や府の通知を受け、新型コロナウィルス感染症に係るマスクの対応について、各家庭へ連絡してきたところです。
熱中症のリスクもあることから、マスク着用が必要でない場面ではマスクを外すよう、学校において、今まで以上に
指導していくことを、各家庭へ連絡しました。
【教育長メッセージ】夏季における児童生徒のマスク着用について
6月中旬になり、蒸し暑い日が続いております。気温や湿度、暑さ指数が高まる中、熱中症による健康被害、特に
マスクの着用によるリスクの高まりが危惧されるところであります。
ついては、児童生徒のマスクの着用の考え方について、改めてお知らせしますので、保護者の皆様におかれ
ましても、ご家庭で、お子さんと適切なマスクの着用についてお話しいただき、この学校における取組について、
御理解、御協力いただきますよう、お願いいたします。
(1) 屋外では、2メートル以上を目安として他者との距離が確保できる場合は、マスクの着用は必要ありません。 (2) 屋内では、2メートル以上を目安として他者との距離が確保できており、会話がほとんどない場合は、マスクの着用は必要ありません。 (3) 登下校時や外遊び等で、屋外で会話をほとんど行わない場合は、マスクの着用は必要ありません。 (4) 体育の授業や部活動時では、マスクの着用は必要ありません。なお、体育館で行う体育の授業や部活動においてもマスクの着用は必要ありません。 |
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お示ししている通り、人との距離(2m以上を目安)が確保できる場合においては、マスクを着用する必要は
ありません。
これから、気温や湿度が高い日が続く時期となり、熱中症による健康被害は、命に関わる重大な問題です。
学校では、「屋内で距離が確保できない」、「屋外でも近距離で会話をする」といった、一定の条件下で、
マスクの着用を推奨しているところですが、上記のマスク着用の考え方に基づき、登下校時や、体育の授業や
運動部活動の活動中、外遊び時といった、マスク着用が必要でない場面では、マスクを外すよう今まで以上に
指導をしてまいります。
令和4年6月15日
長岡京市教育委員会
教育長 西村 文則
新型コロナウィルス感染症に係るマスクの対応について(令和4年6月1日現在)
国や府の通知を受け、新型コロナウィルス感染症に係るマスクの対応について、下記のとおり、市内公立小中学校に在籍されているお子さまがいらっしゃるご家庭へ連絡しました。
1 マスクの着用について
(1) 屋外
2メートル以上を目安として他者との距離が確保できる場合は、マスクの着用は必要ありません。
屋外であっても、近い距離で会話をするような場面では、引き続きマスクの着用を推奨します。
(2) 屋内
2メートル以上を目安として他者との距離が確保できており、会話がほとんどない場合は、マスクの着用は
必要ありません。ただし、会話を行う場合はマスクの着用を推奨します。
屋内で距離が確保できない場合は、会話の有無にかかわらずマスクの着用を推奨します。
(3) 登下校時や外遊び等
屋外で会話をほとんど行わない場合は、マスクの着用は必要ありません。
特に熱中症リスクが高い夏場においては、熱中症対策を優先し、マスクの着用は必要ありません。
(4) 体育の授業や部活動時
体育の授業や部活動では、マスクの着用は必要ありません。なお、体育館で行う体育の授業や部活動に
おいてもマスクの着用は必要ありません。
部活動でのマスク着用については、各競技団体が作成するガイドライン等も踏まえ対応します。
※ただし、他者との距離が確保できず、近い距離で会話をするような場合は、マスクの着用を推奨します。
2 その他
感染状況によっては、上記の1において、マスクの着用が不要としている場面であっても、着用をお願いする場合があります。
また、学校生活の中でのマスクの着用につきましては、さまざまな事情により、着用できない児童生徒や、マスクをはずせない児童生徒がいることもご理解ください。
マスクをしないことやマスクをはずせないことで、いじめや差別につながらないように指導してまいります。