市民レポート 令和7年度第4回まち活MTG
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令和7年12月7日にスタートした「まち活MTG(ミーティング)」。
まちをよくする「まち活」について考えてみようという市民ワークショップで、無作為抽出や公募で参加者を募りました。
市民ライターの小西令子さん(ふるふる長岡京(別ウインドウで開く))インスタアカウント(別ウインドウで開く)に、当日の様子をレポートしていただきました!
2026年2月1日(日曜日)第4回まち活MTGレポート
「企画の公式」のおさらい
まち活ミーティング第4回です。
今回もファシリテーターの高橋さんのおさらいから始まります。
前回企画づくりの手順として、「企画の公式」
…ターゲットである(A)が事業・企画(X)に参加することにより、ダッシュ(')という変化を獲得した(A’)としてアウトプットされる…
を学びました。

そこではチームでつくる企画(プロジェクト)一つ一つに合わせて具体的なターゲットをその都度決め、それをチーム全員が把握しておくことが大切でした。
この前提を踏まえた上で、今回の企画会議はさらに進みますが、そのために、まず、ビジョンとミッションについて学びました。
前者が「実現したい社会のイメージ」、後者が「その実現のために自分たちが担う役割」を指します。

(例)として「落ちているゴミを発見」という気づきに対し、
ビジョン → 気持ちのいいまち・社会
ミッション→ 落ちているゴミをなくす
アクション→ ゴミ拾い、啓発ポスター、ゴミ箱設置
ということが考えられます。
ちなみに、この(例)のように「まち活」(アクション)をしていく上で、チームから、会則を作ってNPO(非営利団体)という形にするのも一つの方法です。
非営利団体であっても、スムーズな運営のために、無償のボランティアなどに限らず、資金繰りを検討し、会費を集めたりすることも可能です。(お金についてはこのあと学んでいきます。)
わかりやすい違いとして、営利企業は利益を上げ続けるために継続を目指すのに対し、NPOは課題(気づき)を全て解決して役割を終え、「解散」することが究極の目標になります。
「わくわくシート」を使って企画の整理
そしてここから、現在チームがまだ固まっていない参加者は、まず、前回の個人ワークを再度トライし、新たに組み直しや新設に取りかかります。
前回の暫定チームから2つに分解したところがあり、新たな取り組みでそれぞれ活発に議論がされていました。
このように、チーム参加者は流動的でOKですし、チームも増えたり減ったりも新規も可能ですので、過去回、いらっしゃっていない方もどしどし様子を見に来てくださいね
チームができた参加者は、ビジョンとミッション、そのためのアクションを可視化できるよう、高橋さん作成の「わくわくワークシート」をどんどん埋めていく作業に入ります。

このワークシートの前半を埋めることで、チームの今回の企画のビジョンとミッションをまとめてイメージできるとともに、「企画の公式」も整理されます。
この時気をつけたいのが、チーム名と企画(プロジェクト)名を区別しておくことです。
人や組織を指すチーム名(Who)と事業内容となる企画名(What)を異なる名前でつくることは、企画が今後も増えることを考えると大切になってきます。
そして後半の項目では、この企画で実施しなければならないアクションを時系列にイメージすることができます。
さらに後半の項目では、先に触れたお金の話を検討します。

まず、「経費」についてですが、これは
・イニシャルコスト(事業開始の経費)
=一般的に年数が経つと減っていく
・ランニングコスト(事業継続の経費)
=一般的に年数が経つと増えていく
の2種類に分けられます。
参加者は思いつくままに次々に意見を出し、分類していきます。
そして「収入」については
・参加費など受益者からの料金
・寄付金
・行政などからの業務委託
・補助金(イニシャルコストにあてるとよいが長期には頼らない)
が主な4種類です。
収入についてまだまだイメージしづらいこともありますが、成熟したNPOになると、支援者が増えたり、行政を巻き込むこと(委託や補助)などによって、より安定した活動が可能になると学びました。
最後の項目で、ステークホルダー(企画に直接・間接的な利害関係を有する人や団体)を挙げる、など、人や団体そのものについて考えて埋めていきます。
「企画の公式」の最終確認作業です。
ここまで、本当に盛りだくさんの項目がありましたが、全て埋めてくることが今回の宿題となりました。
この「わくわくワークシート」は埋めていくうちに、企画がどんどん具体化していくので、とても勉強になります。
筆者も夢中になって、このワークシートに取り組んでしまい、他のチームの取り組みの詳細まで取材しきれておらず、恐縮です。

次回はこちらのワークシートに基づき、プレゼンテーションを行います。
それぞれのチームの取り組みについては次回お伝えします!
班1-1・目的(ダッシュ)…竹に親しむ
・プロジェクト案…・竹遊び・竹を使ったワークショップ
班1-2・目的(ダッシュ)…若者たちのコミュニティ・サードプレイス
・プロジェクト案…
班2・目的(ダッシュ)…(内向的な人が)少し社交的になれる
・プロジェクト案…・本を通じて繋がる・知識UP
・少し社交的になる交流会
班3・目的(ダッシュ)…モノを大切に使っている人へ
地域還元プロジェクト
・プロジェクト案…不用品の提供者と受領者との間で、
品物の背景がわかるやりとり