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平成22年度 恵解山古墳ワークショップ(活用方法について)

  • ID:1162

平成22年9月12日 恵解山古墳ワークショップ

 史跡公園として整備が計画されている「恵解山(いげのやま)古墳の活用方法」を考えるワークショップの1回目が図書館の生涯学習課講座室で開かれました。この日は、地元住民やふるさとガイドの会のメンバー、歴史愛好家など計17人が参加しました。
 ワークショップは全3回の予定で、恵解山古墳に親しんでもらうためのパンフレット作りや整備後の活用方法を考えていきます。

職員の説明の様子

まずはじめに、生涯学習課の職員が今回のワークショップや整備計画について説明しました。

自己紹介の様子

その後、5人から7人の3つの班に分かれ、パンフレットや楽しみ方について、話し合いました。
参加者の自己紹介では、恵解山古墳の周辺に暮らす愛着や歴史に対する思いを語り合いました。

パンフレットのアイデアを出し合う様子

パンフレットのイメージを基に、アイデアを出します。
「もっとイラストを入れて、親しみやすくしたい」
「初心者でもわかるように、専門用語は使わないようにしよう」
「ほかの古墳と比べて恵解山古墳の特徴を紹介しよう」などなど

楽しみ方を話し合う様子

楽しみ方については「子どもからお年寄りまで、だれもが安心して歩けるようにしたい」
「毎日来てもらえるようにジョギングコースを設定しよう」
「古墳まつりのようなイベントを企画して、埴輪作りの体験をしよう」などなど夢はふくらみます。

和気あいあいと議論する様子

議論は真剣に、和気あいあいと1時間30分以上に及び、参加者の熱い思いが尽きることがありませんでした。

各班の代表が発表する様子

最後は、議論した内容を各班の代表者がまとめとして発表しました。(9月12日、図書館で)

恵解山古墳のパンフレット

平成22年度に開催したワークショップで、参加者が3班に分かれて史跡公園の楽しみ方について話し合い、その内容をまとめたものです。各班が活用方法について、それぞれ特色を見せております。

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