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学校支援ボランティアを募集しています

  • ID:6601

あなたの知識や経験、時間を活かして、中学校でボランティア活動をしませんか。

長岡京市では、地域の住民の方や保護者、卒業生、元教員の方など様々な方が

学習支援や部活動の補助、あいさつ運動など、地域ぐるみで生徒を育てる取り組みを行っています。

中学校で何か活動したい、資格や経験を生かして何かできることをやってみたいという方はぜひボランティアのご登録をお願いします。みなさまのご登録をお待ちしています。

 

活動内容

  • 英語検定、数学検定の受検指導
  • 放課後、長期休業中、定期試験前、入試前の補充学習指導
  • 授業中の学習支援
  • 別室登校生徒への学習支援
  • 特別支援学級補助
  • 部活動の支援

活動の内容や時間帯は、中学校によって異なります。こちらに掲載していない活動についても、「こんなことをしてみたい」ということがあれば、ぜひご登録ください。あなたの登録が学校の活動に結びつくかもしれません。

 

学校支援ボランティアの活動までの流れ

登録手続き

ボランティア登録票を生涯学習課へ提出します。登録票は下記のファイルをダウンロードいただけるほか、生涯学習課の窓口でも配布しています。

登録票には、活動できる時間や内容、活動できる中学校を記載します。お持ちの資格や経験などもご記入ください。

活動依頼

地域コーディネーター(ボランティアと学校との連絡調整をする人)と中学校が活動計画をたて、その内容にあった登録者に活動を依頼します。登録者の内容を見て、活動を計画される場合もあります。

(注意)事前に学校で面接を行う場合があります。

調整

登録者と地域コーディネーターとで活動内容や日時を相談します。

条件が合えば、ボランティア活動が始まります。

(注意)ボランティア登録後、すぐに活動いただけるとは限りません。

 

よくあるご質問

教員免許などの資格は必要ですか?

学校支援ボランティアとして活動するにあたり、必要な資格はありません。

もしお持ちの資格があれば登録票へご記入ください。

 

登録すれば、すぐに活動できますか

学校支援ボランティアは、中学校の必要とする活動を行います。

活動の開始時期や、学校支援ボランティアの過不足は中学校によって異なりますので、

登録後、すぐに活動依頼があるとは限りません。

なお、最終活動日から3年間活動をされていない人の登録票は抹消させていただきます。

 

登録内容を変更したいのですが

登録内容の変更は随時受け付けておりますので、生涯学習課までご連絡ください。

学校支援ボランティアとして活動するうえで、大切なことは何ですか?

まずは、その中学校のしくみや教育方針を知りましょう。

先生や生徒の求めていることを理解して、その思いにそって行動することが大切です。

また、「できる時」に「できること」を「できる範囲」で取り組むことが、ボランティアを続ける秘訣です。

 

地域コーディネーターってどんな人ですか?

活動がスムーズに行えるように、学校と地域、ボランティア間の連絡調整を行います。

次のような役割があります。

●受け止める

学校のニーズやボランティアの思いを受け止め、活動の運営とボランティアの調整を行います。

●知らせる

活動の様子を、先生、生徒、保護者、地域の方にお知らせして、お互いの理解を深めます。ボランティアの募集も行います。

●つなぐ

地域と学校、またボランティア同士のつながりを深めます。

●育てる

より良い活動となるように、ボランティアのサポートを行います。

 

学校支援ボランティアの声

どんな時に学校支援ボランティアのやりがいを感じますか

  • 問題が解けたり、理解できたりしたときに、子どもの表情が明るくなり、目が輝き、やっていてよかったと思います。
  • 中学生の数学の勉強を見ていますが、その時間だけでも緊張感や充実感もあります。特に解けない問題のときにアドバイスをして理解してもらったときに大きな喜びを感じます。
  • 子ども達が部活のあと頑張って来てくれて、自主的に参加している姿に元気をもらっている。素直に耳をかたむけてくれる時。学校の外で会ってもあいさつしてくれるのは嬉しい。
  • 私も能力を向上できていると感じるとき。社会に役立つことをしていること。

  • 放課後学習で、定期テストなどに向けた学習で、生徒の質問に対して生徒の気持ちになったつもりで答えたとき、納得した表情で「わかりました」や「わかった」と言ってくれたりした時。

  • 別室で、不登校傾向の生徒に対応している時、沈黙が続いている時、ふとしたきっかけで話ができるようになり、生徒の方からも少ない言葉で話しかけてくれた時。

  • 生徒に感謝された時。先日、校門前でテスト前補充学習参加の生徒の1人から「大変役立ちました。ありがとうございました」とお礼を言われた。

地域で支える中学校教育支援事業の感想

  • 数年前は、先生からの呼び出しだと、だんだん来なくなった子が多かったけれど、ここ2年ぐらいはほとんど学習に来る。本当は勉強したいと思う子が増えているなら、もう少しこの様な場所があればと思う。
  • 良きボランティアの方々やコーディネーターに恵まれ、いい雰囲気の中で運営できていると思います。
  • 親の介護等で長時間の活動ができないので、今は週1回、1時間程度ですが、支援をさせていただく場があることに感謝しています。
  • 現在の中学生と触れ合う機会ができることは、中学生の様子を直に知るよい取組みだと思います。ただ、生徒の要求に対してボランティアの確保が難しく、慣れた頃に仕事や家庭の事情で止めざるを得ない人がいるので何とか工夫できないものかと思います。
  • 地域で子ども達の成長を見守り、地域の大人がその手助けができるのはとてもいい事だと思う。ずっと続けてほしい事業です。
  • 放課後学習などでは、個別指導が必要と思われるような生徒も多いので、多くのボランティアの方々に参加していただきたい。