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求める人材像 市長インタビュー

[2020年6月15日]

ID:8534

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市長からのメッセージ


長岡京市はもうすぐ50歳をむかえます。

わずか人口1万5千人だった農村が、いまや大きく発展し人口8万人超が暮らす豊かな都市として成長を遂げ半世紀。

いま、長岡京市は大きな変化の真っただ中にあります。

 

高齢化の進展や生産年齢人口の縮小など人口動態の変化。多発する災害など自然環境の変化や急速なIT技術の進展。京都縦貫自動車道の整備など都市基盤が充実してきたことも本市にとっては大きな変化と言えるかもしれません。

これら急激に変化する世界というのは私たちがかつて経験したことのないものです。

そして、そのような世界では、前例や経験則が通用しません。そんな時代になってきました。

 

作家の塩野七生さんは、古代、短期間で一大帝国を築き上げたマケドニアのアレクサンダー大王を評して、こう述べます。

 

『天才とは、その人だけに見える新事実を、見ることのできる人ではない。

誰もが見ていながらも重要性に気づかなかった旧事実に、気づく人のことである。』

 

私は、これからの長岡京市の未来を決して悲観はしていません。

長岡京市は、まだまだ多くの潜在的な力を持ったまちだと確信をしています。

「定住の促進」「交流の拡大」「まちの新陳代謝」

市政運営に掲げる3つの基本戦略をもとに、目の前にある課題を解決することはもちろん、将来を見据えた投資を行うことによって、長岡京市はもっと魅力的なまちになることは可能です。

 

さあ、皆さん。

私たちと一緒に、そんな長岡京市の未来づくりをしてみませんか?

皆さんと、一緒に仕事をすることを楽しみにしています。


長岡京市長 中小路健吾

市長インタビュー

長岡京市の「まちの魅力」は何ですか

「地の利」と「人の輪」でしょうか。

交通や買物など都会的な生活の利便性と、西山の豊かな自然が共存するバランスのとれた街です。

面積のコンパクトな街に都市機能が凝縮しています。

地域のつながりが希薄になってきたと言いながらも、小学校区単位の地域コミュニティやNPOなどの活動が盛んですね。


長岡京市を取り巻く環境や将来像をどのように見ていますか

大きな環境の変化の真っ只中と言えるのではないでしょうか。

これから経験する時代は過去が参考にならない時代です。

人口減少に加えて、気象の変化による災害も多発しています。AIなどテクノロジーの進歩によって、方法論やできることも変わっていきます。

周辺環境でいえば、京都縦貫自動車道の長岡京インターチェンジの開通や阪急西山天王山駅の開業、隣町の洛西エリアの開発もあります。

現在の8万人強の人口規模を維持するためにも、「定住の促進」「交流の拡大」「まちの新陳代謝」の3つの戦略目標に基づき、まちづくりを進めているところです。


「定住の促進」を目指したシティプロモーションがスタートしました

「かしこ暮らしっく」をブランドコンセプトとして、長岡京市の暮らしやすさをPRしています。

待機児童対策や中学校給食の全校実施など、子育て環境や教育の充実にも力を入れています。

人口減少が全国的に進む中で、子育て世代に住む街として選んでいただいています。

開発の状況からも、しばらくこの流れは続くと見ています。


「まちの新陳代謝」で言えば、市役所の建て替えが間もなく始まります

市政施行から50年を目前に控え、インフラを再整備する時期に差し掛かっています。

これを大きなチャンスと捉え、既存のものをそのまま置き換えるのではなく、環境の変化に対応する新たな価値を生み出すことが求められています。

新しい市役所には、老朽化した施設を集約しコストを抑えるだけでなく、新たに市民広場を設けて、市民が交流する場を作ることを目指しています。

こうした変化を楽しめる人と一緒に働きたいですね。

日本全体は人口減少の局面にありますが、地方自治体としての長岡京市は十分なポテンシャルを持っていると確信しています。

長岡京市が、豊かに暮らせるまちとして、ポジティブに選ばれるように魅力に磨きをかけ、定住人口の増加につなげていきたいと考えています。


長岡京市の財政状況については、どう捉えていますか

長岡京市の財政状況は安定性を確保しています。

不断の努力を続けながら、いかに維持するかがテーマです。

将来を見通して計画的な投資も必要です。

投資するからには、定住・交流人口の増加や、まちの雰囲気など投資以上のリターンをどう得るかでしょうね。


長岡京市は人口8万人の決して大きくないまちです。市役所職員のやりがいとは

仕事としての規模でいえば、ちょうど良い大きさではないでしょうか。

市役所の仕事は、市全体を見渡すことができますし、市民との距離感も近すぎず、遠すぎず、ちょうど良いのではないかと思います。

国や都道府県とは違い、住民の一番近くにある仕事です。市民の体温がわかる場所と言えるかもしれません。

まず困った時に相談に来られるのは市役所。反応もダイレクトです。

それだけにできることも多く、職員一人ひとりの責任も大きいですね。


これからの時代を担う職員に求める人材像は

過去が参考にならない時代ですから、まずは、自分の頭で本質をキッチリと考えられる人。

そして考え抜く忍耐力。さらに考えたことを伝える力が必要になります。

考えるためには、基礎になる情報や事象、ニーズなどを把握することが大切です。

また、市政運営には「鳥の目」と「虫の目」の2つの視点が必要だと思っています。

俯瞰して相対化しつつ、現場をしっかり見る、両方のバランスが必要です。

長岡京市では当たり前のことが、他の街では全く違うこともありますから。


伝える力が大切ということですが、「うまく話せない」「人前で話すのは苦手」という人もいます

上手下手ではありません。

いわゆるコミュニケーションスキルのような技術的な話ではありません。

自分で考えれば、自分の言葉で表現できるはず。

何よりも「伝えたい」という熱意が大切です。

いくら伝える技術があっても、熱意やモチベーションがなければ伝わりませんから。


民間企業と公務員の違いはありますか

「公共を担う市役所」と「利潤追求の民間企業」といった単純なイメージで捉えない方がよいでしょうね。

「地方公務員は競争もなくて楽」というイメージは必ずしも当てはまりません。

イメージとは違う世界が、実際にはあるはずです。

実態を知るためには、公務員として働く人と話すのがよいのではないでしょうか。

まず「聞く」というアクションを起こす人は、市の求める人材と言えるかもしれません。

人から話を聞いて自分自身で咀嚼することは大事な能力です。


「働く場」としての長岡京市役所はどうでしょうか

女性職員が増えており、監督職(係長など)では女性が5割を超えています。

団塊・ポスト団塊世代の大量退職により、職場全体も若返っており、若いみなさんの知恵や感覚をぜひ仕事で発揮してほしいと思います。


職員は、どんな存在ですか

職員は大きな財産であり、市政の原動力です。

市長ってなにもできないんですよね。全てのことをするのは職員のみなさんです。

個々の職員が持つ知恵や能力を最大限に発揮した時に、長岡京市のパフォーマンスは最大化されると思っています。


市長は「対話」を大切にしていますね

職員は対話のパートナーです。

職位や職責の違いはあれど、対話の場面では、対等な議論でないといけないと考えています。

現場の第一線で働く職員が、一番実態を把握しています。

その“気づき”を組織の中で集約をして、施策化していくことが必要ですし、組織内で共有していくために伝える力が大事になります。


新たに職員になる人に期待することは何ですか

新しく入る人の強みは、その組織の常識がわからないことです。

「そのルールは必要か」「何のためにやっているのか」と疑問を持ち続けることが、考える、本質を見るということです。

それは新たに職員になる人にも期待することです。


「やりたいことが見つからない」と、就職活動に悩む人もいます

見つからなくてもいいんじゃないでしょうか。

学校を卒業する時点で知っている仕事の種類は限られているでしょうから、あまり早い段階で決めてしまわなくてもいいと思います。

市役所の仕事はとても幅広いです。採用された後に、どこへ配属されるかもわかりません。

与えられた仕事をやってみて感じるやりがいや初めて見えることもたくさんあります。

市役所に入って、ゲンジボタルの育成のために餌となるカワニナを養殖することになるとは想像しないでしょうからね。

想像する以上に色々な仕事があるのが地方自治体の醍醐味かもしれません。


長岡京市の採用ページをご覧の人へメッセージを

ぜひ、長岡京市を受験してください!と言うべきところなんでしょうが、イメージだけで選ばずに色々ご覧になってください。

他の自治体もそうですし、職種や分野なども幅広く検討した結果、最終的に就職先として長岡京市を選んでいただけたらと思います。


組織内ジャンル

対話推進部職員課人事・給与担当

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長岡京市対話推進部職員課人事・給与担当

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