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寄せられたご意見(平成20年度以前)

  • ID:9169

寄せられたご意見(平成20年度以前)

■私は合併に反対です。平成の大合併では性急な合併により弊害が生じていて、合併が地域発展の有効な手段にならないと言えます。近年の広域行政化に疑問を持ちます。メリット面ばかりでなく、デメリットの部分を詳しく説明すべきです。

(男性)

 

■合併賛成です。市議会議員削減や役所の体質改善のためにも合併したほうがよいと考えます。また、住民アンケート数が少なく、これくらいの数で判断できるとは思えません。

(60歳代女性:向日市)

 

■合併反対です。合併推進の理由として道路整備が挙げられていますが、合併することにより道路整備が進むという根拠がなく、改善できるとは思えません。また、合併しなくても2市1町が話し合って協力すれば広域的なまちづくりはできます。合併すれば役所の窓口が「現在の庁舎は住民サービス施設として使い道が広がる」と書かれています。窓口を減らして合理化することが合併の大きな理由であるのに、矛盾しているのでは? このような理由を挙げて合併を進めることに不信感を持ちます。

(30歳代男性:向日市)


■住民アンケート結果を見ました。議員へのアンケートはとらないのですか。議員が反対なら合併を議論する意味がありません。

(70歳代男性:向日市)


■私は向日市の北東部に住んでいます。京都市への編入を望む者が近所では多いように思います。特に、高齢者の市バス無料制度が魅力です。

(70歳代男性:向日市)


■アンケート結果を見ると、60歳代と70歳以上の年代で「合併すべきである」という意見が意外に多いと感じました。高齢になると保守的な考えの人が多くなり、もっと「合併すべきでない」という考えの人が多くなると思っていました。 調査結果6の内訳で居住年数別のデータがあれば、将来の具体的な合併論議の参考になると思います。合併したらこうなるということやメリット・デメリットが見える形で提示されていたら、合併に「どちらともいえない」「わからない」と書く人が減り、「賛成」か「反対」を判断できたのではないかと思います。

(70歳代男性:向日市)

 

■2市1町合併について大賛成です。
(理由)
・小さい市や町なのに議員数が多く、乙訓地域内に選挙が3回もあるのは税金のムダ。合併して1回の選挙で、人口規模に応じた必要な議員数でよい。
・財政格差があり、2市1町で受ける行政サービスに地域差が生じる。
・保育所待機児童を解消するためにも、広域にして、広く住民ニーズに応えられるようになる。
・時代の流れで公務員の役職や事務の効率化がすすめられている。合併したほうが本当に必要な数の公務員が配置でき、公費のムダを解消できる。不必要な公務員はいらない。
・このままでは、2市1町のどこかが破綻する気がする。ぜひ、2市1町合併をすすめてください。

(30歳代女性:向日市)


■向日市・長岡京市・大山崎町が合併するのはナンセンス。それぞれ京都市と接しているわけだから、京北町のように京都市に編入合併すればよいと思います。京都市への編入合併には賛成ですが、2市1町でひとつの市になることは反対です。

(80歳代男性:長岡京市)


■あまりにも面積が小さすぎる。何らかのロスがあるのではないですか。

(70歳代男性:向日市)


■乙訓地域分科会だよりを読みました。向日市・長岡京市・大山崎町の比較記事で、公務員の人数、議員の人数が載っておりませんでした。税金を有効に使うためには、合併により公務員、議員の数を大幅に減らして小さな行政を行わなければなりません。早い合併で、「乙訓市」の実現を願います。

(匿名)


■もともと「乙訓」として同じ郡だったものが、なぜ三つに分かれたままなのか。「長岡京文化圏」として、まとまりのある地域として問えば、合併の必要性が見えてくると思います。私は分かれている理由を、経済の高度成長期に豊かな税収と一部政治家のエゴがあったとみています。狭い乙訓に多くの議会議員が必要なのか分かりません。あきれています。二つ目に道路交通行政の停滞を思います。三つ目に合併して公務員を減らして行政効率を高めるべきです。1日も早く乙訓市が生まれ、地域内の調和のある発展を祈念しています。

(男性:向日市)


■当初より住民の意思を聞かずに2市1町の合併を進めておられますが、2市1町の合併には反対です。向日市の一住民として、京都市に合併を希望します。

(匿名:向日市)


■効率よく市政を運営するために、合併に大賛成です。その上で職員、議員、施設の統合など、できる限り効率運用を望みます。生活に根ざした日本国、日本人、京都人、乙訓地域に住む人のための行政区でなければならないと考えています。

(70歳代男性:長岡京市)


■合併賛成です。詳しい数値は解りませんが、行政サービスの面で、経費の削減とサービスの統一を期待します。町の財政が苦しいだけでなく、町民も同じです。住民に目を向けた統一性のある行政を望みます。

(男性:大山崎町)

 

■今回の2市1町の合併を論じる場合、財政指数を見ても一長一短あり、合併しなければならない危機意識は遠く、合併を考える気運はまとまらないでしょう。 まず、合併のためのコンセプト(概念)を確立し、思い切った改革を提示してから意見を問うべきでしょう。

(70代男性:長岡京市)


■分科会だよりは、内容が中立的で客観的であるため、住民が合併を考えるヒントになっていない。もっと具体的なメリットを住民に提示して、合併の話を進めてもらいたいです。

(男性:向日市)


■私はもともと乙訓合併賛成論者です。分科会だより第1号には、合併によるいちばんのメリットである議員定数3~4割を削減できるだろうことが、抜けているように思います。このような問題を論じ合うときは、乙訓在住の人で合併による利害が最も少ない人、かつ、常識のある人を選ぶべきではないでしょうか。

(男性:向日市)


■合併により広域化して公共施設がバラバラに遠ざかるなら、合併は反対です。私は前に京都市で暮らしていました。京都市に比べて向日市は、狭い地域に電車の駅が多く公共施設が近い点が気に入り、住みよい都市だと感じています。これからも向日市に、ずっと住み続けていきたいと思います。

(20歳代男性:向日市)


■合併するとどうなるか、2006年度当初予算一般会計で試算してみました。
大山崎町=  46億6500万円(住民一人当たり:308,240円)
長岡京市= 216億1710万円(住民一人当たり:275,921円)
向日市 = 136億9700万円(住民一人当たり:249,131円)
乙訓地域の2市1町が合併すると、新たな市= 399億7910万円(住民一人当たり:269,259円)
となり、住民一人当たりからみると、長岡京市、大山崎町の住民にとっては旨味のない合併となります。
京都市への編入合併を行った場合、現状では、
京都市 =6957億7380万円(住民一人当たり:473,085円)
であるため、合併後は、
新京都市=7357億1710万円(住民一人当たり:454,399円)

となります。事業収入を加えた特別会計や歳出面もみないと実際的な財政を論じたことにはなりませんが、一つの視点には違いありません。
乙訓地域の合併で小さくまとまるより、京都市への編入の道を選ぶことが財政面での効率化を進めることになります。乙訓地域での合併のメリットは少ないとすると、乙訓地域のみの合併に対しては反対せざるを得ないです。

(40歳代男性:大山崎町)


■合併については賛成です。ホームページ資料を見ると、平成18年4月1日現在での乙訓2市1町の合計人口は、14万8567人です。乙訓2市1町を京都市の一つの区として編入すると仮定すれば、人口規模では、伏見区、右京区、左京区、西京区に次ぐ規模で、京都市11区中5番目の水準です。また、面積では、右京区、左京区、北区、伏見区、西京区に次ぐ規模で、6番目の水準となります。 よって、京都市への編入合併も視野に入れた議論も期待しています。

(40歳代男性:大山崎町)

■昔は乙訓郡として一つの地域だったと聞いています。だからといって安直に合併していくのではなく、合併しなくてもやっていける方向を基本にしてほしい。合併に関する議論も大切ですが、長岡京市、向日市、大山崎町とそれぞれの特徴があるわけですから、合併しなくてもよい方法を考えてほしいです。

(30歳代男性:長岡京市)

 

■今までの合併議論がほとんどオープンになっていないと感じておりましたので、このようなホームページが開設されただけでも進歩あることです。今後は行政側から、合併のメリット・デメリットを提示していただいて、住民からどのように考えているかと議論が進むことを期待しています。現時点で小生は基本的に合併賛成派ですが、京都市乙訓区にするか乙訓市にするかはさておき、合併することにより、図書館の共同利用などのメリットを享受したいと思います。

(40歳代男性:大山崎町)

 

■【市町村合併について】

京都南部地域行政改革推進会議乙訓地域分科会から市町村合併に関する資料を受け取りましたので私の意見を述べさせていただきます。 私は合併に大賛成です。今後10年、20年先の事を考えると合併によるスケールメリット(行政職員の削減、議員数の削減)、公共施設の共有化、有能な人材の登用により多くのメリットが市民に提供されるでしょう。大山崎町の財政状況を会社に例えると歳入(収入)はたかだか約49億円、それに対して職員(社員)183人、議員(役員)16人は非効率的です。町民が汗水たらした税金が人件費に食われてしまっている。他の2市に比べても経常収支比率が高すぎる。財政が縮小しているのなら人員削減、事務の徹底合理化を計るべきです。我々市民はリストラに会いながらも税金を払いつづけてきたのですから健全経営を目指すならば町政の抜本改革が必要です。国の構造改革のみならず地方の構造改革が必要です。公務員の身分保障と言った聖域も許容できないところまで来てしまっています。今こそ市町村合併のチャンスです。多くの市町村合併に関する資料で合併によるメリット、デメリットが述べられているが乙訓2市1町については当てはまるデメリットは見当たりません。

行政が大きくなると住民の意見が反映されなくなるとか住民サービスが低下するのではないかという懸念があるが、小さい町だからといって今まで行政が当然やるべき事務的なサービス以外にこれと言って格別優れた住民サービスを実感した事もありませんし、住民の意見などが容易く反映された事もありません。何時も返って来る答えは予算が無いです。現在の小さな町では住民の意見が反映される余地が財政的にも、行政能力的にも何10年も発揮されてこなかったではないか。行政単位の大小ではないのです。

この町に移り住んで30年来、立派な町役場が建っただけで生活環境が良くなったわけでも、都市が再生されたわけでもない。どう頑張っても中心部のない道路事情の悪い町では今後とも商業地域の発展は無理だろう。合併後には住宅ゾーン、観光ゾーン、1部工業ゾーンを充実させて、環境タウン(環境に配慮した町づくり)として再生してはどうか。向日市、長岡京市、大山崎町を繋ぐ市内幹線道路の完成と各町から171号線へのアクセスを充実させて他都市への移動を容易にすることが必要だ。

長岡京市を中心として乙訓、西山文化圏を今後築いていってはどうか。京都市を中心とした東山文化とは異なった環境都市を西山の麓に創造することが21世紀に向けて子孫に対して私達に課せられた使命です。小さな町同士が自分達の歴史的背景を主張して15世紀規模の独立都市を目指しても所詮、人口減少などの社会現象、企業誘致の立地条件の限界、企業収益の減少による税収減などから縮小財政を乗りきることは不可能です。 

合併特例債などを利用してもっと若者が集まれる都市再開発を長岡京市周辺で行い、京都市に流れている顧客を地域に引き戻し活気のある環境小都市を目指してはどうか。ヨーロッパでは人口15万都市でも非常に高い文化都市が構築されているのを見れば2市1町合併は適切な規模ではないでしょうか。

【生活圏の拡大】

市町村を取り巻く環境は正に資料に述べられている通り、日常生活圏の拡大は特に乙訓2市1町において著しいものがあります。鉄道、道路の整備、情報手段の進展は2市1町を一体化しています。阪急各駅(大山崎、長岡天神、東、西向日)、JR各駅(山崎、長岡京、向日町)と連続した町で2市1町を独立させる理由が何処にあるのだろうか。合併したとしても利便性に悪影響を与えるものは何もないはずです。山奥の広大な面積を有する交通の便の悪い市町村合併の場合と比較するべきではありません。地政学的にもすでに2市1町が存立する理由がないことは自明の事柄です。何しろ大山崎は歴史的に有名であってもウナギの寝床のようない狭い町の形態(中心部のない)では愛着の湧く都市形態になりきれないので、タウンとしての文化的要素を満足させる町が何10年たっても発展してこなかったし、今後とも無理だと思います。どうしても住民の顔は天王山より東に位置する長岡、京都に向いてしまいます。

廃棄物処理、消防の広域的協力体制(地震対策も含めて)、浄水下水道処理などは益々広域的行政なくしては合理的な解決法を見出せない所まで来ているのではないでしょうか。最近の35%水道料金値上げと言う無策を見れば解るでしょう。

公共施設に付いても然り、図書館、温水プールはこれからの老人社会で健康な生活を長く続けるには必要な施設であるが大山崎町にはその利用施設がない。いくら大山崎町の町長が替わっても財政的にも無理だろう。それなら市町村合併で相互利用すれば良いのではないでしょうか。

【地方分権の推進】

皆が待ち望んでいた権利であるから、その義務を果たすためにも早く2市1町合併を推進するべきです。ただ町長をはじめ、町議員諸氏のこの案件に対する顔が見えて来ない。恐らく自分達の保身から合併に対して積極的に動こうとしないのでしょう。積極的に合併推進して未来都市を築く政治家議員諸氏が現れても良さそうだがそれもない。緩やかな衰退の中では危機の認識が薄く合併のような積極的変革に対して都市住民の反応は鈍いのではないか。住民だけの発意を期待していては合併問題は推進出来ないのではないか。合併協議会の発足に向けて京都府南部地域行政改革推進会議乙訓地域分科会の積極的な活動と行政のリーダーシップが求められます。

先ず町長はじめ町会議員諸氏全員に合併に対する意見書を提出させて、大山崎町広報に掲載し、住民と意見交換させてはどうか。

市町村合併についてもっと大山崎町広報に情報を流して、市民の参画を求めてはどうか。どれくらいの人達から意見が寄せられているのか、どんな意見があるのか。

【少子・高齢化】

少子、高齢化に対する対策が小さい町では充分になされていない。人口増に対して行っている町の住宅政策はスプロール化を招き景観を損ないかねない。子ども、老人に対する交通環境は逆に悪くなっている。この町で安心して歩ける場所は円明寺団地内だけで、殆どの自動車道路には歩道がない。住宅は自動車道路に接して建築され交通安全上の問題が散見される。景観を損なうと共に老人など安心して散策できない。散策の途中で老人達が休憩できる背もたれ付きのベンチさえない。有ってもコンクリートの背もたれの無い冷たいベンチだ。これで人に優しい、老人を大切にする町と言えるだろうか

【まちづくりの課題】

立派な基本構想が作られ、多くの課題が述べられている。その理念は解るが大都会で行うマスタープランを小さい町にそっくりそのまま持って来ても空絵事に過ぎない。抽象的な美辞麗句が多く具体性に欠けている。予算が無いという行政担当がよくもそんなに欲張った構想と計画を立てたものだ。地形的特徴、地名、固有名詞などを用いた特徴ある具体的目標がない。結局何も出来ない事になるでしょう。旧街道の道路拡幅さえも10年経っても出来ないで来たではないか。

大昔からある自然環境に依拠しているだけで、豊かな自然環境を作り出す積極的な取り組みが見られない。環境基本法もなければ、環境基本条例もなければ無節操な建設開発が町の全体を蝕んで行っている。

 小さい町で全ての事をしようとするので結局なにもなされない。合併により共有できるものを共有すればもっと各町で特徴ある重点施策を実行できるのではないでしょうか。

(60歳代男性:大山崎町)

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長岡京市総合政策部総合計画推進課企画総務・行革担当

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