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23年度第2回行財政健全化推進委員会 議事録

  • ID:1892

日時

平成23年7月25日(月曜日)午後2時~4時15分

場所

長岡京市役所会議室2

出席者

渡辺委員、北脇委員、中村委員、秦委員、井上委員、田中委員、三輪委員、前川委員

欠席者

池本委員、松野委員

事務局

丹羽企画部長、森企画部参事兼政策推進課長、松岡行革・公共施設検討担当主幹、坂内行革・公共施設検討担当総括主査

議事

1.会長あいさつ

2.長岡京市行財政改革アクションプラン(延長版)平成22年度推進状況と平成21~22年度の2年間の総括(案)について
はじめに、事務局より平成22年度のアクションプランの推進状況と、平成21~22年度の2年間の総括について説明後、意見、事務局への質問を中心として議事を進行した。
※アクションプラン総括について
アクションプラン数は68プラン。
平成21~22年度で達成できたもの59プラン(86.8%)、一部達成が9プラン(13.2%)、未達成が0。

意見等

委員
計画は、こうありたいが真っ先に来るはずであるが、現状は収益と行動が先に来ているのではないかと感じる事がある。
アクションプランの1.-13「市税等収納率の向上(市税収納率の向上)」について、90%前後の自治体が多い中、本市は優秀である。これからも、納付がしやすいようにする支援と、広報に努められたい。
2.-6「人事評価制度による人材育成の推進」について、以前より市役所のサービスや対応もよくなっている。しかしながら、職員が無意識に「責任が…」「管轄外なので」といった話をすることがある。「能力評価」「目標評価」にもよるが、失敗を怖れる風土を生み出していないかと思う。
3.-4「長岡京市の観光戦略づくり」について、本市の観光基盤となる訴求力が小さく、平成23年度の予算が大河ドラマ誘致運動21万円、中小企業への経営支援338万円と少なく思う。細川ガラシャだけでは不十分であり、長岡京を発掘した中山修一先生のことなど長岡京市の宣伝を充実していってもらいたい。
4.-1「財務情報の公表」については、財政白書を公開するなど理解と広報に努められており、今後、より一般的な感覚で実感できるような写真などを多用したビジュアル化や市民の声を掲載することを検討されたい。

委員
アクションプランの2.-3「若手職員による部局横断型ワーキングの推進」は、市民本位の行政を推進する上では、部門の壁を取り払い、仕事を進めるという点においては非常に大事なことであり、引き続き取り組んでもらいたい。
4.-4「防災体制の整備」については、情報伝達の未整備という点が気になる。市民への伝達については、各課の連携や、市民団体等と連携をして早急に取り組まれることを願う。

委員
アクションプランの5.-12「地域コミュニティの活性化」であげている、地域コミュニティ協議会が全小学校区に広がれば、防災体制も整うのではないだろうか。今後、地域コミュニティ協議会に重点を置いて、地域活性化に取り組んでもらいたい。

委員
アクションプランの1.-6「料金・使用料の適正化」にある、懇談会からの提言とは何を指しているのか。

事務局
水道事業については、学識経験者・市民のみなさんと共に、経営問題や将来計画に関する事項について考え、上下水道事業の効率的な運営を図るための懇談会を設置している。その懇談会から、効率的な運営に向けた提言をいただいているところである。

委員
アクションプランの2.-4「法令遵守の推進」であるが、公務員である以上、法令遵守は必要であり、これからも市民のために取り組んでもらいたい。しかしながら、仕事に対して守りの姿勢ばかりでなく、前に進む攻めの姿勢も持って取り組んでもらいたい。

委員
アクションプランの4.-7「公共工事発注システム全般にわたる点検と改革、財務会計事務の適正な履行(改革検討委員会)」の2年間のまとめについて、準備期間が短く導入できなかったという表記だけであり、入札に関わる会社等への説明会の開催など準備が必要なことについて、もう少し現状に即した表現に修正するとよい。

3.市役所事業の市民評価会(長岡京市型次世代事業仕分け)について
事務局より市役所事業の市民評価会の日程、対象事業名等について説明。

会長
本委員会から中村委員と井上委員に市民評価委員として参画をお願いしている。当日は、忌憚なき意見を言っていただきたい。
次回委員会では、両委員に感想と、結果について事務局から報告願う。

事務局の挨拶をもって、閉会した。

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長岡京市総合政策部総合計画推進課企画総務・行革担当

電話: 075-955-9502

ファクス: 075-951-5410

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