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25年度第4回行財政健全化推進委員会 議事録

  • ID:3868

日時

平成26年2月4日(火曜日)午後2時~4時05分

場所

長岡京市役所会議室2

出席者

渡辺委員、北脇委員、林委員、山口委員、井上委員、劉委員、三輪委員、松野委員、前川委員

欠席者

田中委員

事務局

志水行革・公共施設検討担当主幹、坂内行革・公共施設検討担当総括主査

議事

1.会長挨拶

 

2.本市の行財政改革の取り組み経過と今後の展開について

はじめに、事務局より、本市の平成25年度の行財政改革の取り組みと平成26年度の計画について説明後、意見、事務局への質問を中心として議事を進行した。

 

(意見等)

委員>

  各外郭団体は、私が外部委員として評価に参画始めたころと比較して、見違えるようによくなった。ただし、まだ心配なところもあるが。

府からの権限移譲について、平成26年度はどのような仕事が市にくるのか。

  

<事務局>

  権限移譲の仕事ではないが、臨時福祉給付金についての事務がある。国から事業費の補助はあるが、それだけでは事務経費が足りず、市の持ち出しも出るのではないかと考えられる。

 

<委員>

  事務事業の見直しや外郭団体の見直しと言った事業に、第三者の目を入れていることがよくわかりいいと思う。

職員の定員数についてであるが、適正化と効率化の言葉の使い方が民間で思っていることと違ったが、職員数の適正化というものが、効率を図った上での職員数の削減ならいいのだが、仕事の質が落ちないようにされたい。

 

<委員>

  委員になった当初は、(指定管理者の)モニタリングという言葉の意味すら知らなかったが、この3年間の委員会の中で市の仕事を知ることができた。

事務の改善を行っただけではなく、その経過も追っていることはいいことである。

<委員>

  長岡京市はおおよそ健全な市政だと思うが、類似事業の集約ができるところはした方がいい。指定管理者のモニタリングについては、しないほうがおかしいと思うし、市民満足度は行い示すべきである。

国の子ども・子育て支援法の制定により地方版子ども・子育て会議の設置も権限移譲なのか。ただ、せっかくの会議の場が持てるのに、既存組織の中に設置はもったいないと思う。子育て支援についても、少子化の時代であり、大きな保育施設より小規模保育施設や保育ママをうまく活用してはどうか。

 

<委員>

  職員定数について、減らすという言葉はリストラをイメージさせるがそうではない。職員一人当たりの人件費を500万円と考えると、5人減であれば単純計算すると、

2,500万円削減であり、この積み重ねは将来に影響するだろう。市役所の事業は、人がいたらできると言うことではないが、事業の充実を考えると職員数の削減だけではなく、増員することも考えてはどうだろうか。公共サービスはあって当たり前と思われているところがある。市民の皆さんにサービスについてどのように情報発信を行えばよいか、大切なことである。

 

<委員>

  市役所では色々な事業を行っていることを委員会で知り、大変すごいことだと思った。もっと広報を行ってはどうかと思う。それによって意見も寄せられるだろう。

単身者はどうしても市役所とのかかわりが少なく、住民票を取る等窓口にしか行かないが、窓口対応には満足している。

 

<委員>

  保育園・老人介護複合施設が建設されるとのことであるが、将来が心配なので、市内に施設が増えるといった取組は素晴らしいと思う。これからも校区ごとに増やしてもらいたい。

市民化の窓口対応には、私も満足している。

 

<委員>

  行革の取組についての報告に触れるのは2年目であるが、よく取り組んでいると思う。保育施設や学校の問題、施設利用料の問題とさまざまあるが、いずれも右から左へと簡単にいくものではない。

  施設の利用者についてであるが、同じ人が使うなど偏っていないか。広く使えるようであって欲しい。

 

<委員>

  施設利用料金の受益者負担という言い方はしっくりこない。実際は受益者が負担している金額だけでなく、他の人の払っている税金で賄っている部分があり見えないだけであり、言い方が他にないだろうか。また、見えないところを賄っているということが分かる仕組みがいるのではないか。

 

<委員>

  見えていないところを見えるようにして、税の投下がわかれば、負担について認識しやすくなるのではないか。

 

委員>

  保育園・老人介護複合施設の建設があるが、他に公共施設について今後の予定はどうなっているのか。

 

<事務局>

  現在は現状維持型で、耐震化、老朽化について対応していこうと考えている。その中で、民間の力を取り入れることも考えていかなければならない点であると思っている。

 

事務局の挨拶をもって、閉会した。

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