【令和6年度】4月1日から受付~高齢者運転免許自主返納支援事業~
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近年、高齢ドライバーが加害者となる交通事故の割合が増加しています。
一方、「最近運転に自信がなくなってきた…、家族からも運転に不安があるって言われている、でも、移動が不便になるし…」といった不安から運転免許証を手放すことをちゅうちょする方も多くいらっしゃいます。
長岡京市では、交通事故を防止し、公共交通でのお出かけを応援することを目的に「高齢者運転免許証自主返納支援事業」を実施しています。この機会にぜひご検討ください。対象者
65歳以上の長岡京市民の方で、自主的に有効期間内の運転免許証を全部返納された方(一人1回限り)
※一部返納のみの場合は対象になりません。
※免許の更新手続きをしない場合の免許失効などは対象になりません。
※全部返納されてから1年以内に申請してください。
※代理人が申請する場合は、委任状が必要です。
支援内容(特典)
次のAまたはBから、いずれか一方を選択
A
1)阪急バス高齢者用フリー定期券「グランドパス」(13,900円または14,600円相当:3か月分)※いずれもデポジット代500円含む→詳しくははんきゅうグランドパス65のページ(別ウインドウで開く)へ
B
1)「はっぴぃバス」回数券2冊(2,000円相当)
2)hanica(ハニカ)プリペイド券(発売額5,000円のもの)→詳しくはhanicaICカードのページ(別ウインドウで開く)へ。
3)ICOCA(イコカ)カード1枚(2,000円相当)※デポジット代500円含む→詳しくはICOCAのページ(別ウインドウで開く)へ。または、長岡京市内タクシー(都タクシー、西都交通、阪急タクシー)のタクシー割引券(2,000円相当)の交付 ※1回の乗車につき1枚のみ利用可能
申請受付
令和6年度の受付は、令和6年4月1日から令和7年2月28日までです。
申請手続きの流れ
1. 警察で免許返納
向日町警察署、運転免許試験場又は京都駅前運転免許更新センターにおいて、運転免許証の全部返納申請をしてください。
このとき、京都府警察から「運転免許の取消通知書」が発行されますので、必ず受け取ってください。この「運転免許の取消通知書」は、本申請の際に必要になりますので、失くさないようご注意ください。
※必要な方は運転経歴証明書の申請も行ってください(別途、発行手数料1,120円が必要です)。
※免許を返納すると、帰り道の運転はできませんので、お気を付けください。
【持ち物】
- 運転免許証(有効期限が切れていないもの)
2. 市役所交通政策課で特典の申し込み(LINE申請可)
特典をご希望の人は、長岡京市役所交通政策課で「高齢者運転免許証返納支援事業」の申請をしてください。
※申請時点で予算額を上回っている場合は、申請を受付けられないことがあります。
長岡京市の公式LINEからも申請できます。
・LINEの申請は24時間可能です(市役所閉庁時間の申請は、翌開庁日の受付となります)。
・LINEでご申請いただくと、申請で窓口にお越しいただく必要はございません。
【持ち物】
- 「運転免許の取消通知書」
- 運転経歴証明書やマイナンバーカードなど、申請者の本人確認書類
- 委任状(※代理人による窓口での申請の場合)
3.特典を受け取る
申請後1週間程度で、交通政策課から「高齢者運転免許証自主返納支援事業決定通知書」とお申し込みいただいた「特典の引換え証」が郵送されます。
それぞれ令和7年3月31日までに所定の場所で特典を受け取ってください。
高齢者運転免許証自主返納支援事業チラシ
LINEからの申請方法
申請手順
1.公式アカウントメニューの「申請」を選んでください。
市公式LINEアカウントのリッチメニュー画面
2.「申請する手続きを選択してください。」というメッセージの「選択」を選んでください。
3.選択肢の「運転免許証自主返納支援事業」を選んでください。
4.以降、質問に従って申請してください。
5.申請手続き完了後、交通政策課で内容を確認します。申請者の住所に郵送いたします(申請から1週間程かかります)。
セキュリティについて
長岡京市LINE公式アカウントでの申請で受け付けた内容は、市の委託事業者がクラウド上に構築された日本国内のサーバーで管理しています。
また、クラウド環境については、アクセス制限により、市役所以外からはアクセスができません。
京都府内で受けられるサービス(協賛店の支援一覧)
京都府内で、自主返納された方に対する支援を実施している協賛店があります。
詳しくは、京都府ホームページをご覧ください。(京都府ホームページはこちら(別ウインドウで開く))