中学校給食開始までの道のり1
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おいしくて安心安全な給食
本市教育委員会では、中学校給食を実施するための具体策について検討を進めています。
中学校給食が始まるまで、その道のり(進捗状況)をお知らせしていきます。
小学校の給食施設
今回は、7月26日に開催した総合教育会議で提示した内容についてです。
提供方式について
当初は、中学校の学校運営の影響や教職員の負担を最小限に抑えるため、提供方法は「弁当箱型方式」とするのが望ましいとの報告書を平成27年11月にまとめました。
しかし、その後、先進地の事例を参考にしながら、さらに提供方法について比較検討した結果、どの方式でも学校運営への影響はあるものの、工夫次第で解決できるとの結論を出しました。
そこで、本市教育委員会では、小学校と同様の「食缶方式」を採用することが、衛生面においても、食の指導の面においてもより高い効果が得られるとの判断から、「食缶方式」での提供を進めることとします。
調理風景
配缶
調理風景
調理風景
調理風景
調理方式について
課題である中学校での敷地内の給食施設建設と、小学校の老朽化した給食施設の更新を合わせて解決するため、本市では新たな中学校給食の実施は、小学校の給食施設で調理し運搬する「親子方式」で行います。
小学校は、学校敷地内で調理を行う自校方式で実施しています。
中学校では、同じ校区内の小学校で調理された給食を運搬する予定です。小学校の給食施設の更新を図りながら進めていきますが、長岡第四中学校の場合は、近くに位置する長岡第五小学校の施設が更新されて間もないことと、現施設では自校分の調理で能力が限界であり、また、他に「親校」として共同調理を行える小学校がないことから、中学校の敷地内に給食施設を建設し、自校方式で実施します。
親子方式の組合わせについて
親校(調理) | 子校(受入) |
---|---|
長岡第六小学校 | 長岡中学校 |
長岡第十小学校 | 長岡第二中学校 |
長岡第八小学校 | 長岡第三中学校 |
※長岡第四中学校は、自校方式とします。