30年度第1回行財政健全化推進委員会 議事録
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日時
平成30年7月30日(月曜日)午前10時~11時30分

場所
長岡京市役所会議室2

出席者
小沢会長、川勝委員、長谷委員、高田委員、滝川委員、吉井委員、三宅委員、登坂委員、久原委員

欠席者
大橋委員

事務局
仁科総合政策部長、硲総合計画推進課長、稲葉総括主査、今北主事

議事
1.委員の委嘱について
人事異動に伴い、高田氏を新たな委員に委嘱した。
2.第4次長岡京市行財政改革アクションプラン 平成29年度推進状況について
事務局から大分類毎に説明を行った。意見、事務局への質問を中心として議事を進行した。
(意見等)
【大分類1】
<委員>「防犯灯等のLED化」には、防災・安全推進室と道路・河川課の2つの部署の取組みが設定されている。同じプランの中で取組みを実施する各部署の相互間の連絡調整は行っているのか。
<事務局>本アクションプランを所管する総合計画推進課が拠点となり、他部署の取組状況等を担当部署に情報提供している。また、市長、副市長及び部長等で構成された行財政改革委員会に推進状況の報告を行い、全庁的に情報共有を行っている。
【大分類2】
<委員>「公共施設使用料の適正化」は、過去の本委員会でも長く議論されてきた。平成30年度の取組みは多くの部署が関係する非常に重要なものとなる。
<委員>消費税率引き上げに伴い、公共施設の使用料は見直すべきだと考える。
<委員>消費税の転嫁が出来ていないということは、マイナスの部分を全て市が被っているということになる。取組みは大変なことだと思うが、しっかりとやっていただきたい。
<委員>各委員のご意見からも「公共施設使用料の適正化」については、平成30年度にしっかり検討しなければならない課題である。そこで、Eページの「アクションプランにおける今後の主な取組」の中に記載すべきではないか。
<事務局>ご意見を踏まえて、今後の主な取組みの1つとして新たに記載します。
【大分類3】
<委員>「職員提案制度の活用」について、平成29年度の提案件数が5件というのは少ないように感じる。
<事務局>業務改善については、職員提案制度を活用せず、日々の業務の中で職員の使命として行っている場合もある。ただ、担当部署である職員課では職員提案制度がより活用され、より多くの職員の声を吸い上げられるような仕組みを現在検討していると聞いている。
【大分類4】
<委員>「地域イントラネット基盤の有効活用」について、端末台数を削減した背景等をきちんと明記すべきでないか。
<事務局>「平成29年度実施状況」欄に記載します。
3.その他
今年度内に第2回委員会を開催予定。