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令和5年度決算

  • ID:14593

このページの目次

長岡京市では財政白書を作成しています。普通会計(一般会計と乙訓休日応急診療所会計をあわせたもの)の決算状況や、将来負担の分析は財政白書をご覧下さい。
財政白書

注)ここに掲載する表やグラフは、単位未満を端数処理しているため、内訳と合計が一致しない場合があります。

各会計の決算状況

決算状況(単位:千円)
会計名予算現額歳入額歳出額差引残額
一般会計40,141,583
38,066,557
36,440,804
1,625,753
特別会計17,772,483
17,155,715
16,216,770
938,945
合計57,914,066
55,222,272
52,657,574
2,564,698
特別会計内訳
会計名予算現額歳入額歳出額差引残額
1)国民健康保険事業7,498,070
7,146,137
7,135,575
10,562
2)乙訓休日応急診療所143,846
207,140
141,950
65,190
3)介護保険事業7,758,071
7,424,044
7,290,623
133,421
4)駐車場事業69,041
70,779
61,186
9,593
5)後期高齢者医療事業1,643,860
1,637,721
1,580,934
56,787
6)財産区659,595
69,894
6,502
663,392
合計17,772,483
17,155,715
16,216,770
938,945

令和5年度一般会計決算の概要をお知らせします

令和5年度の歳入は、府支出金等が増加しましたが、市税や市債などが減少したことにより、総額380億6,656万円(前年度比5.9%減)となりました。

一方歳出は、民生費や教育費等が増加しましたが、総務費や土木費などが減少したことにより、総額364億4,080万円(同5.1%減)となりました。

市の貯金である財政調整基金の令和5年度末残高は、前年度末より9,479万4千円減の42億525万6千円、市の借金である市債の令和5年度末現在高は、前年度末より5億5,390万7千円増の367億2,987万円となっています。

歳入

歳入は、一年間に市のサイフに入るお金のことです。

市の基幹的な財源である市税の収入総額は128億8,975万円で、前年度より5億2,959万円(3.9%)減少しました。主な内訳は、個人市民税が2億1,932万円(4.2%)の増、固定資産税が1億6,600万円(3.2%)の増、法人市民税が9億4,141万円(61.1%)の減となっています。

その他の主な増減は、府支出金が1億7,156万円(6.5%)の増、寄附金が7,173万円(28.9%)の増、市債が12億6,860万円(27.3%)の減、繰越金が3億4,645万円(14.3%)の減、財産収入が1億6,525万円(62.6%)の減となっています。

歳入
区 分5年度(千円)人口あたり(円)構成比
市税12,889,748
156,699
33.9%
地方譲与税142,071
1,727
0.4%
利子割交付金5,148
63
0.0%
配当割交付金126,344
1,536
0.3%
株式等譲渡所得割交付金128,553
1,563
0.3%
法人事業税交付金198,272
2,410
0.5%
地方消費税交付金1,873,192
22,772
4.9%
自動車取得税交付金1,485
18
0.0%
環境性能割交付金26,982
328
0.1%
地方特例交付金95,109
1,156
0.2%
地方交付税3,890,174
47,292
10.2%
交通安全対策特別交付金5,729
70
0.0%
分担金及び負担金237,626
2,889
0.6%
使用料及び手数料287,957
3,501
0.8%
国庫支出金8,072,537
98,137
21.2%
府支出金2,794,658
33,974
7.3%
財産収入98,813
1,201
0.3%
寄附金320,073
3,891
0.9%
繰入金686,554
8,346
1.8%
繰越金2,070,232
25,168
5.4%
諸収入738,700
8,980
2.0%
市債3,376,60041,049
8.9%
合  計38,066,557
462,770
100.0%

「一人あたり」は、決算額を令和6年4月1日の人口総数8万2,258人で割った額です。

  • 依存財源と自主財源
    地方公共団体が自主的に収入しうる財源を自主財源といい、反対に国や府の意思により定められた額を交付されたり、割り当てられたりする収入を依存財源といいます。地方税、分担金及び負担金、使用料、手数料、財産収入、寄附金、繰入金、繰越金並びに諸収入が自主財源に区分され、地方交付税、国庫支出金、府支出金、地方譲与税、各種交付金並びに地方債等が依存財源に区分されます。

 歳入決算グラフ

歳入決算のグラフ

 

歳出

歳出は、一年間に市のサイフから出ていくお金です。

円グラフは、実施した事業を目的別に分類したものです。前年度と比べると19億4,027万円(5.1%)減少しました。

支出額のトップは民生費で、以下、教育費、総務費、公債費の順となっています。

前年度と比べると、教育費は長岡第四小学校再整備工事の増などにより、28億1,122万円(80.6%)の増、民生費は生活応援給付金や介護給付費・訓練等給付費の増などにより、7億1,741万円(5.1%)の増となっています。総務費は市役所新庁舎(1期庁舎)の整備が令和4年度に完了した影響などにより、41億7,472万円(44.8%)の減となっています。また、土木費は長岡京駅前線整備事業用地や生産緑地法に基づく用地、西山公園用地の購入費の減などにより、8億8,218万円(23.9%)の減となっています。なお、財政調整基金や庁舎建設基金などへの積み立ても歳出に含まれています。

歳出
区 分5年度(千円)人口あたり(円)構成比
議 会 費307,923
3,743
0.8%
総 務 費5,152,500
62,638
14.1%
民 生 費14,723,679
178,994
40.4%
衛 生 費2,764,383
33,606
7.6%
労 働 費43,668
531
0.1%
農林水産業費137,138
1,667
0.4%
商 工 費246,423
2,996
0.7%
土 木 費2,815,567
34,229
7.7%
消 防 費967,989
11,768
2.7%
教 育 費6,299,676
76,584
17.3%
公 債 費2,981,858
36,250
8.2%
合  計36,440,804
443,006
100.0%

「一人あたり」は、決算額を令和6年4月1日の人口総数8万2,258人で割った額です。

歳出決算・目的別グラフ

歳出決算・目的別グラフ

 

都市計画税の充当状況

都市計画税は、都市計画事業又は土地区画整理事業に要する費用に充てるために課される目的です。目的税としての性格を鑑み、その使途を明確にすることが求められているため、以下のとおり充当状況を公表します。

令和5年度充当先一覧
          区分

令和5年度都市計画事業一般財源 

令和5年度都市計画税の充当額 
 街路事業20,043千円

19,967千円

 下水道事業※1580,420千円578,233千円
 都市計画事業に係る地方債償還額※2423,211千円421,616千円
          合計1,023,674千円1,019,816千円

※1下水道事業の企業債償還に充てた繰出金も含む。

※2地方債償還額は、都市計画事業等の財源として借り入れた市債の元利償還金を計上。

引き上げ分にかかる地方消費税収充当状況

平成24年8月に地方消費税法及び地方税法が改正され、令和元年10月1日から、消費税及び地方消費税の税率が8%から10%に引き上げられました。

令和5年度の本市の引き上げ分に係る地方消費税収は1,055,654千円であり、全て社会保障施策に要する経費(全体で7,292,141千円)に充てています。

お問い合わせ

長岡京市総合政策部財政課財政係

電話: 075-955-9541

ファクス: 075-951-5410

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