ページの先頭です

中小路市長の雑感日記「常識を疑ってみる」

[2018年4月16日]

ID:7592

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

4月13日 常識を疑ってみる

この季節の楽しみの一つと言えば、食卓に並ぶタケノコだ。

今年は、どうやら豊作だと聞いており、農家の方々は寝食を忘れるほどにお忙しいことかと思う。

シンプルに昆布出汁で炊いたタケノコはまさに絶品。白くて柔らかく、エグみがほとんどないのが長岡京市のタケノコの特徴だ。

このタケノコを食べれば、他のタケノコは食べられないと言っても過言ではない。そう自負している。

 

ところが、先日、ある講演会で、こんな問題提起があった。

全国のタケノコ好きの方の中には、「エグみがあるからこそのタケノコ」「タケノコの固い歯応えがいいんだ」と言った声があるそうだ。

私たちが誇りに思う、「タケノコの柔らかさやエグみの無さ」こそが強み、との常識がまったく覆される意見だ。

もちろん、そうした声がマジョリティであるか検証されたわけではないし、仮にそうだとしても、この地域で採れるタケノコをそのように育てるべきかどうかは別問題だ。

 

しかし、一方ではたと考えさせられもする。

私たちが、あまりにも当たり前で常識だと信じ込んでいることでも、地域や文化が変わればもしかしたら常識ではないのかもしれない。

そう「考えてみる」ということが大切なのかもしれない。

確かに、発展途上国では、お徳用フルボトルの洗剤よりも、小分けにした洗剤が売れるという。

アメリカでは、私たちにとっては高級な「霜降り牛」は脂っこくて、体に悪いので敬遠されるとも聞く。

何かにつけ、自分たちが盲信している常識を疑ってみる姿勢を忘れずにいたいと思う。

そこにこそ新たな発見やビジネスチャンスがあるのかもしれない。

30年度の雑感日記(ページ内リンク)

4月6日 新たな種を蒔く

新しい年度の始まりというのは、気持ちが引き締まるものだ。

4月2日には、新たに17名の新入職員をむかえ、人事異動があった管理職に辞令を交付した。

 

私事にはなるが、今年度にはいただいた任期を迎える区切りの年となる。

就任当初は、自分自身が思う政策や施策・事業を、日々、淡々と動いていく市政の中に、どう反映させていったらよいのか戸惑いもあった。実現できるかどうか、不安も焦りもあった。

しかし、今、この瞬間、多くの公約が実現に向けて着実な歩みを進めていると断言することができる。

これも偏に、多くの職員の理解と協力があってこそだと感じている。

そして、同時に、『対話』を積み重ねることの重要性を感じる。『対話』には時間がかかるかもしれないが、そこでの共有こそが速やかな事業の進捗を図ることができる。

 

一方、中心的に取り上げてきた課題やテーマが固定化しつつあるのでは、という懸念も持っている。

もちろん、それらが重要なことに変わりはない。

しかし、それらの他に、新たな課題が生じているのではないか。あるいは、環境や状況の変化によって対応すべき方針を見直さなければならないのではないか。といった点検は絶えず必要だ。

 

すでに蒔いた種を、育て、花を咲かせる。

同時に、これから咲かせる花の種を蒔くことも不可欠である。

今年度は、そんな一年にしていきたいと思っている。

職員との「対話のわ」の様子

新年度がスタート、職員との「対話のわ」にて。
(4月2日、市役所で)

これまでの雑感日記

※上記リンクは「Weblio辞書」のページを別ウィンドウで開きます。

※「用語解説」のリンクに関するご質問・ご要望は、ウェブリオまでお問い合せください。

お問い合せ

長岡京市対話推進部秘書課秘書係

電話: 075-955-9500

ファクス: 075-951-5410

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

お問い合せフォーム


中小路市長の雑感日記「常識を疑ってみる」 への別ルート