東日本大震災への長岡京市の対応

• 日本水道協会の京都府支部からの要請を受け、岩手県盛岡市に給水車（2トン）1台と上下水道部職員4人を派遣しました。あわせて、備蓄水を1,848本と給水用のポリ袋（10リットル）を500個搬送しました。（3月14日午後）

• 職員は、岩手県陸前高田市で被災者への給水活動を展開しました。その後も、交代の職員を派遣し、3月31日まで現地で活動を続けていました。
• 3月に引き続き、4月も岩手県内での給水活動のため、上下水道部職員を2名派遣しました。途中で交代要員と引き継ぎながら4月29日まで活動しました。

• 長岡京市の非常用備蓄水「ガラシャおもかげの水」5,040本（24本×210ケース）を被災地に救援物資として、京都府を通じて搬送しました。（3月13日午後）

• 京都府を通じて、五目御飯550食、おかゆ60食、缶詰パン408食、新生児ミルク25缶、乳児ミルク50缶、中華そば504食を、緊急支援物資として送りました。（3月22日午前）
• バキューム車を無償提供しました。（4月13日）
• 市は京都府を通じて、福島県内の図書館へ、蔵書801冊を寄贈しました。（5月）

市民のみなさんからお寄せいただいた支援物資と義援金の受付状況をお伝えします。

お寄せいただきました支援物資は京都府を通じて被災地へ送りました。現在支援物資は受け付けていません。

義援金は市役所社会福祉課で、募金は市内公共施設で、平成23年9月30日まで受け付けました。
計2,073万8,933円集まりました。
日本赤十字社を通じて被災地へ送りました。
多くの皆さまのご協力、ありがとうございました。

• 東日本大震災被災者救援見舞金（1世帯5万円、1人1万円）を支給しました。（6月6日）
• 長岡京記念文化会館で行われた第4回長岡京音楽祭　京都オペラ協会定期公演「シンデレラ」に招待しました。（6月26日）

被害を受けた地域への支援を迅速、的確に進めるため、市長を本部長とする「長岡京市東北地方太平洋沖地震災害支援対策本部」を設置。各部局間や関係機関と連携、情報共有を図りながら支援への取り組みを進めています。

市の友好都市である中国・寧波市の劉奇市長からお見舞いのメッセージが届きました。（3月14日）

地震や河川の氾濫、土砂災害に備えて、避難所や避難ルートなどを掲載した「長岡京市防災ハザードマップ」を発行しています。地震の被害想定や河川の氾濫・土砂災害の危険箇所、地域の自主防災会の紹介や防災アイテムなども掲載しています。いざという時に備えて、日ごろから準備をしておきましょう。
冊子は、「広報長岡京」平成22年12月15日号と合わせて、全世帯に配布しました。それ以降に引っ越してきた人には、転入届に来られた際に配布しています。
詳しくは次のページをご覧ください。

• 長岡京市防災ハザードマップ

• 被災地から長岡京市に避難されている皆さまへ