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平成22年度決算

  • ID:332

このページの目次

長岡京市では財政白書を作成しています。普通会計(一般会計と乙訓休日応急診療所会計をあわせたもの)の決算状況や、将来負担の分析は財政白書をご覧下さい。
財政白書

各会計の決算状況

(単位:千円)

決算状況一覧
会計名予算現額歳入額歳出額差引残額
一般会計26,765,06226,178,40725,451,074727,333
特別会計16,746,11916,446,78215,721,364725,418
合計43,511,18142,625,18941,172,4381,452,751
特別会計内訳
会計名予算現額歳入額歳出額差引残額
1)国民健康保険事業7,458,5607,316,5007,306,40010,100
2)乙訓休日応急診療所71,64176,91662,81514,101
3)公共下水道事業3,054,8142,980,3432,975,0935,250
4)老人保健医療事業11,52511,36911,3690
5)介護保険事業4,554,6654,464,7674,442,10622,661
6)駐車場事業54,03956,91251,6445,268
7)後期高齢者医療事業867,942867,425836,71130,714
8)財産区672,933672,55035,226637,324
合計16,746,11916,446,78215,721,364725,418

平成22年度一般会計決算の概要をお知らせします

22年度の歳入は、団塊世代の大量退職や景気後退の影響を受けて市税収入が減少しましたが、地方交付税や市債が増加したことなどにより、総額261億7,841万円(前年度比2.6%増)となりました。
一方歳出は、総務費や衛生費は減額となりましたが、民生費や教育費では増額となり、総額254億5,107万円(同1.4%増)となりました。
なお、市の貯金である財政調整基金の22年度末残高は、前年度末より4億4,521万円増の22億7,310万円、市の借金である市債の22年度末現在高は、前年度末より9億7,397万円増の225億1,576万円となっています。

歳入

歳入は、一年間に市のサイフに入るお金のことです。
市の基幹的な財源である市税の収入総額は117億4,581万円で、前年度より3億8,056万円(3.1%)減少しました。個人市民税が団塊世代の大量退職や厳しい雇用情勢が続いていることなどから4億6,752万円(8.8%)の減収となりました。法人市民税は3,158万円(5.3%)の増収でほぼ前年度並みでした。
その他の主な増減としては、地方交付税が8億9,553万円(72.7%)、学校耐震化事業債や臨時財政対策債の発行増により市債が10億 4,590万円(59.0%)、それぞれ増加した一方、財政調整基金のとりくずしが無かったこと、職員退職基金のとりくずしが減ったことなどから繰入金が9億5,297万円(59.3%)、前年度繰越金が減ったことから繰越金が2億9,763万円(41.4%)、それぞれ減少しました。

歳入状況一覧
区分22年度(千円)一人あたり(円)構成比
地方税11,745,808147,05644.9%
地方譲与税147,7731,8500.6%
利子割交付金70,8998880.3%
配当割交付金31,5473950.1%
株式等譲渡所得割交付金11,2041400.0%
地方消費税交付金743,9569,3142.8%
自動車取得税交付金50,0956270.2%
地方特例交付金139,9281,7520.5%
地方交付税2,127,14926,6328.1%
交通安全対策特別交付金13,7911730.1%
分担金・負担金400,3345,0121.5%
使用料及び手数料260,1023,2561.0%
国庫支出金4,309,16353,95016.5%
府支出金1,518,74119,0145.8%
財産収入93,7951,1740.3%
寄附金20,0582510.1%
繰入金654,8748,1992.5%
繰越金422,1375,2851.6%
諸収入597,3537,4792.3%
地方債2,819,70035,30210.8%
合計26,178,407327,749100.0%

「一人あたり」は、決算額を平成23年4月1日の人口総数7万9,873人で割った額です。

  • 依存財源と自主財源
    地方公共団体が自主的に収入しうる財源を自主財源といい、反対に国や府の意思により定められた額を交付されたり、割り当てられたりする収入を依存財源といいます。地方税、分担金・負担金、使用料、手数料、財産収入、寄附金、繰入金、繰越金並びに諸収入が自主財源に区分され、地方交付税、国庫支出金、府支出金、地方譲与税、各種交付金並びに地方債等が依存財源に区分されます。
平成22年度歳入決算のグラフ

歳入決算グラフ

歳出

歳出は、一年間に市のサイフから出ていくお金です。
円グラフは、実施した事業を目的別に分類したものです。前年度と比べると3億6,117万円(1.4%)の増加となりました。
支出額のトップは民生費で、以下、教育費、総務費、土木費の順になっています。
前年度と比べ増加した主なものは、民生費が子ども手当支給開始等により10億9,724万円(14.5%)の増、教育費が長岡第七小学校建替工事をはじめとする学校耐震化事業等により9億6,531万円(31.7%)の増が挙げられます。一方、減少したものでは、総務費が定額給付金給付事業の終了等により16億9,466万円(30.4%)の減、衛生費が乙訓環境衛生組合への負担金の減等により1億738万円(5.1%)の減が挙げられます。

目的別歳出の状況

(経費を行政の目的によって分類したものです)

歳出状況一覧
区分22年度(千円)一人あたり(円)構成比
議会費282,4933,5371.1%
総務費3,878,60048,56015.2%
民生費8,667,398108,51534.1%
衛生費2,006,42325,1207.9%
労働費225,4282,8220.9%
農林水産業費143,5711,7970.5%
商工費245,0773,0681.0%
土木費2,879,27736,04811.3%
消防費910,27811,3973.6%
教育費4,007,96250,17915.7%
公債費2,204,56727,6018.7%
合計25,451,074318,644100.0%

「一人あたり」は、決算額を平成23年4月1日の人口総数7万9,873人で割った額です。

平成22年度歳出決算のグラフ

歳出決算・目的別グラフ

たとえば、こんな施策をおこないました

誰もが安心して暮らせるまちづくり

事業名

決算額

児童手当等支給事業(子ども手当、児童扶養手当の支給など)

17億5478万円

民間老人福祉施設等整備費助成事業(小規模福祉施設のスプリンクラー整備助成など)

1億1544万円

予防接種事業(子宮頸がんワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン接種費用支援)

1億4284万円

自然と共生する循環型のまちづくり

事業名

決算額

地球温暖化防止対策事業(住宅用太陽光発電システム設置への助成など)

223万円

西山森林整備推進事業(ボランティア活動やモデル林整備などへの支援)

451万円

防犯灯新設・維持管理事業(防犯灯のLED化など)

2827万円

豊かなふれあいを育てるまちづくり

事業名

決算額

学校施設耐震化事業(小中学校施設の耐震化)

16億2302万円

史跡等整備・活用事業(恵解山古墳保存整備に向けた基本設計など)

724万円

男女共同参画フォーラム開催事業

43万円

歩きたくなるまちづくり

事業名

決算額

阪急長岡天神駅周辺整備事業(交通社会実験の実施など)

3013万円

長岡京駅前線西伸整備事業

2億3182万円

阪急新駅周辺整備事業(駅前広場の設計、東西自由通路の工事など)

4億6473万円

活力とにぎわいを生み出すまちづくり
事業名決算額

有害鳥獣対策事業(防護柵の設置助成など)

434万円

造林・除間伐推進事業(里山エリアの管理支援、西山作業道の整備)

2439万円

商工会支援事業(魅力あるまちづくり推進事業特別補助など)

2310万円

市民と行政の協働によるまちづくり
事業名

決算額 

まちかどトーク事業(5回開催、参加者114名)

1万円

市民参画協働推進事業(四小、七小、九小校区の地域コミュニティ協議会支援)

319万円

注)掲載した表は、単位未満を端数処理しているため、内訳と合計が一致しない場合があります。

お問い合わせ

長岡京市総合政策部財政課財政係

電話: 075-955-9541

ファクス: 075-951-5410

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