循環・共生・参加まちづくり表彰を受賞

長岡京市は、平成20年3月26日、環境省より、「循環・共生・参加まちづくり表彰」の取組部門で環境大臣賞を受賞しました。

環境の恵み豊かな、持続可能なまちづくりを目指し、住民・企業等とのパートナーシップのもと、地球温暖化問題やリサイクル対策などのさまざまな地域の課題に取り組み、顕著な実績をあげている市町村を環境大臣が表彰するものです。
京都府下では、昨年度受賞の京丹後市に次いで2番目の受賞となります。
平成19年度は、本市をはじめ、板橋区（東京都）、掛川市、牧之原市（静岡県）、佐那河内村（徳島県）、直島町（香川県）、内子町（愛媛県）の7団体が表彰団体として選ばれました。

本市においては、『つむぎ織りなす”環境の都”長岡京』と将来像を定め、市民の皆さまや企業の方々にご協力をいただきながら、自然環境、暮らしと経済・文化ともに豊かで、住み続けることのできる魅力ある持続可能なまちづくりを推進していることが評価されました。
具体的には

• 市街地での身近なみどりの創出
• 家庭系一般廃棄物の分別
• 生ゴミの堆肥化による生ゴミ減量（EMボカシ菌の取り組み）
• 自然とのふれあい事業
• 西山森林整備の推進など

今回の受賞を励みに、今後も持続可能な地域づくりを目指して取り組みを実践していきます。