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クラウドファンディングをつかった「絵本制作」チャレンジ成立しました!

  • ID:4809

「クラウドファンディングを使った絵本制作」チャレンジ成立しました!

みなさまにご支援いただ「クラウドファンディングを使った絵本制作」のチャレンジは目標金額の120万円を達成しました。ご協力ありがとうございました。

今後の活動報告についてはクラウドファンディングサイト「COUNTDOWN」を通じて行っていきます。

COUNTDOWN(別ウインドウで開く)(外部サイトへリンクします)

クラウドファンディングをつかって絵本を制作

長岡京市は行政としては府内初、全国でもまだほとんど例のない、インターネットを介して資金調達する「クラウドファンディング」にチャレンジしました。
多くの方からご支援いただき、目標金額を超える資金の調達に成功しました。

集めた資金で、長岡京市と大阪成蹊大学芸術学部が協働で制作した、環境をテーマにしたデジタル紙芝居を絵本にし、市内公共施設へ提供するほか、東南アジアの子どもたちへ届けることも予定しています。
【動画視聴は左の画像をクリック】

目標金額:120万円

期間:4月15日(水曜日)から6月12日(金曜日)まで

プロジェクトの詳細はこちらをご覧ください。

COUNTDOWN(別ウインドウで開く)(外部サイトへリンクします)

環境絵本について

長岡京市は市内の保育所や小学校への出前授業を通して、子どもたちにエコの取組みやごみ問題など、先進的な環境教育をめざしています。

昨秋、環境業務課は大阪成蹊大学 芸術学部と5種類の環境デジタル紙芝居を協働で作成し、現在はそれを活用した次世代環境教育を行っています。

大阪成蹊大学は2012年まで長岡京市にキャンパスがあり、そのご縁で移転後も交流を続けています。

今回制作する絵本は、協働で制作したデジタル紙芝居をもとにしたもので、「後片付けをしないと大変なことになる」「ごみを通して環境問題に関心を持ってもらいたい」というメッセージが込められています。絵本はたくさんの人に読んでもらえるよう、日本語と英語を併記します。

絵本を東南アジアの子どもたちへ!

環境問題は日本だけでなく、世界の課題です。

クラウドファンディングで完成した絵本は、市内の保育所や小学校等へ提供するほか、慈善奉仕団体の協力のもとで東南アジアの子どもたちへ届ける予定です。

これまでの取組み

デジタル紙芝居について

長岡京市と大阪成蹊大学が官学連携で制作したデジタル紙芝居がYoutubeに公開されています。

【環境教育教材】デジタル紙芝居~物を大切に、みんなでリサイクル!~

クラウドファンディングとは

インターネットを通した資金調達の仕組みです。

プロジェクトを行う人の主旨に賛同するインターネットサイトの閲覧者が、インターネットを介して資金を提供するというものです。

リターンがある「投資型」や「購入型」、リターンの無い「寄付型」等に分けられ、目標額に達しなければ決済されません。

すでに海外では資金調達の仕組みとして一般的なものとなりつつあります。