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CSF(豚熱)の感染確認について

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CSF(豚熱)の感染確認について

3月8日に長岡京市浄土谷地区にて死亡している野生イノシシが発見され、京都府の検査によりCSF(豚熱)ウィルスの陽性反応が確認されました。

CSF(豚熱)とは

・豚、イノシシ以外の動物に感染することはありません。

・CSF(豚熱)は、CSFウィルスの感染による豚とイノシシの病気で、強い伝染力と高い致死率が特徴です。

・治療法はなく、発生した場合は家畜業界への影響が甚大であることから、家畜伝染病予防法の中で家畜伝染病に指定されています。

豚やイノシシが感染する病気であり、人や他の動物に感染することはありませんが、(仮にCSF(豚熱)にかかった豚等の肉や内臓を食べても人体に影響はありません。)人や車に付着したウィルスが運ばれることで感染が拡大する場合があります。

入山される皆様へのお願い

・ウイルスに汚染された土などを靴底につけたまま歩き回ると、ウイルスを運んでしまう恐れがあります。ウィルスを拡げないために、入山される場合は下山される際に、靴等に付着した泥を丁寧に落としてください。

・死亡したイノシシを見つけた場合は、下記までご連絡ください。

 長岡京市 農林振興課(075-955-9687)

 京都府 京都林務事務所 林務課(075-451-5724)

 

関連情報

 京都府内におけるCSF(豚熱)の発生状況等については、京都府ホームページにてご確認ください。

CSF(豚熱)に関する情報(京都府)(別ウインドウで開く)