ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

農業用ため池

  • ID:11761

農業用ため池

農業用ため池の役割

ため池は、農業用水の確保だけでなく、生物の生息・生育の場所の保全、地域の憩いの場の提供など、多面的な機能を有しています。また、降雨時には雨水を一時的に貯める洪水調整機能や土砂流出の防止など、自然保全や下流域の災害防止の役割を果たしている施設でもあります。


農業用ため池マップ

長岡京市内にある農業用ため池21池(内、防災重点農業用ため池14池)の位置図を公表します。

※地震や豪雨等緊急時において、迅速な状況把握や避難行動に役立てていただくために作成しています。


市内農業用ため池マップ

防災重点農業用ため池とは

ため池が万が一、決壊した場合の浸水想定区域に家屋や公共施設が存在し、人的被害を与える恐れのあるため池です。ため池自体の危険性により選定されたものではありません。



防災重点農業用ため池指定基準

 ・ため池から100m未満の浸水区域内に家屋、公共施設等があるもの

 ・ため池から100m以上500m未満の浸水区域内に家屋、公共施設等があり、かつ貯水量1,000立方メートル以上のもの

 ・ため池から500m以上の浸水区域内に家屋、公共施設等があり、かつ貯水量5,000立方メートル以上のもの

 ・ため池の規模、構造地形条件、家屋、公共施設等の位置関係、維持管理の状況、上流域の地域指定の状況、崩壊地の土質及び地形等から、都道府県又は市町村が特に必要と認めるもの