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再エネ工作教室を行いました♪

  • ID:13766

令和5年6月24日(土曜日)「親子で作ろう!再エネメロディハウス♪」と称した再エネ工作教室を開催しました。
工作をきっかけに、楽しみながら地球温暖化対策に関する理解を深めてもらおうと、6月の環境月間に合わせ、令和元年度から実施しているものです。
コロナ禍で中止となる年もありましたが、令和5年度は西代里山公園で開催し、親子6組に参加いただきました。
ミニソーラーパネル、音楽を再生する電子部品、牛乳パックなどを使って、太陽の光で音楽が流れる家を作ります。

講義を聞いている様子の写真

まずは講義で、なぜ地球温暖化が進んでいるのかを学びます。今では「地球沸騰」という表現も用いられるようになりました。

地球のお面を付けている子どもの写真

今、地球で起きている温暖化のことを知るために、地球になりきってみましょう!

レインコートを羽織ろうとしている子どもの写真

地球にとっての温室効果ガスは、人間にとってのレインコートのようなもの。何枚か重ね着すると熱くなることが実感できます。

カセットコンロでお湯を沸かして蒸気で発電する実験器具の写真

温室効果ガスは、私たちが電気を使うことでも発生しています。そのことを実験器具を使って考えてみましょう。

発電実験を見守る子ども達の写真

化石燃料(カセットコンロのガス)を燃やしてお湯を沸かし、蒸気で発電し、ライトが点灯しました。それと引きかえに温室効果ガスが発生しています。

手回し発電機を回す子ども達の写真

化石燃料を使わなくても電気をおこす方法はあります。手回し発電機は大変ですが、今日工作で使うソーラーパネルは太陽の光で発電ができます。それが再生可能エネルギーです。

牛乳パックで作った家にソーラーパネルを付けている様子の写真

いよいよ工作です。牛乳パックで作った家に、ミニソーラーパネルをのせて配線しています。ちゃんと音が流れるかな。

完成した再エネメロディーハウスの写真

完成です。太陽の光を当てるとちゃんと音がなりました。日々の暮らしの中でも、再生可能エネルギーを取り入れられないか、考えてみましょう。