令和7年 こどもの交通事故防止推進日
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交通事故からこどもを守ろう!~うちの子もよその子もみんな大事~

こどもの交通事故防止推進日に長岡京市にお住まいの人、お勤め人
みんなで「黄色いものを」身につけてこどもを交通事故から守りましょう。

とき
小学校の始業式の日に実施します。
1学期 令和7年4月8日(火曜日)
2学期 令和7年8月26日(火曜日)
3学期 令和8年1月8日(木曜日)

ところ
自宅近くの通学路(こどもが通るところ)

何を
各家庭にある黄色いもの(Tシャツ・ うちわ・ タオル・ぬいぐるみ・ 帽子など何でもOk)を身につけて、
こどもの登下校時間に合わせて声をかける。⇒あいさつ&交通安全指導

こどもたちの様子は?

歩くとき

こどもたちの様子から
・おしゃべりに夢中で、いつの間にか車道に広がって歩いていませんか?
・歩道の縁石をジャンプしながら歩いていませんか?
・うつむいていたり、後ろ向きになったり、ふざけて歩道から車道にとびだしたりしていませんか?
・急に向きを変えたり、急に走り出したりしていませんか?
・登校班がバラバラになっていませんか?

指導ポイント

道路は、たくさんの人が利用します。
車やバイク、自転車で通行する人のことも考え、決められた場所を歩くよう指導しましょう。

止まる場所

こどもたちの様子から
・道を渡る前、曲がり角や交差点で、信号で、来る車に注意をはらっていますか?

指導ポイント

自分からとまることによって、安全を確保しましょう。「何も来ないだろう」「相手がとまってくれるだろう」ではなく、「車が来るかもしれない」「車が止まらないかもしれない」など、意識を変えると、安全な行動につながります。

道路の横断

こどもたちの様子から
見ているつもりでも、実際には見ていない?!

指導ポイント

安全に横断するために、交通安全施設(信号機設置場所や横断歩道など)の利用を教えましょう。
特に、信号機のない横断歩道での「合図横断」を指導しましょう。


私たちおとなは

みなさん、交通ルールを守っていますか?こどもからおとなまで車やバイク、自転車、徒歩と形態は違いますが、同じ道路を利用します。それぞれの自分勝手な行動が交通事故につながることもあります。
令和6年は、昨年に比べ、長岡京市の交通事故(負傷者のある交通事故)が 、80件で48件減少し、負傷者も 89人で53人減少しました。しかも、令和5年中に2件だった交通死亡事故が、0件になりました。
しかし、残念なことに令和7年は、2月末現在2件の交通死亡事故が発生し、2名の方が亡くなりました。
1月9日に発生した交通死亡事故は、午後5時過ぎに、神足小学校東側(新西国街道)で 、二輪運転中の女性が、四輪車に追突され、死亡するという事故が発生しました。
こどもたちが交通事故に遭わないために「こどもの交通事故防止推進日」の活動を積極的に行い、長岡京市の交通事故を無くしましょう。