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認知症かもしれないと思ったら

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"認知症"とは

認知症とは、脳の病気が原因となり、生活するうえで支障が出ている状態を指します。

認知症と診断されても、適切な治療や支援につながることで、原因となる病気を治したり、進行を遅らせたりすることができます。

今後必要な手続きや準備を進めておくことで、自分らしい生活を続けていくことができます。

そのためには、認知症の早期診断と早期対応が重要となります。

こんなこと…ありませんか?

これって認知症?わたしも認知症?

・同じことを何度も言う。
・話のつじつまが合わない。
・趣味や好きなテレビ番組に興味を示さなくなった。

長岡京市における相談先は

1.かかりつけ医

かかりつけ医がいるのであれば、まずは本人の体の状態をよく知っているかかりつけ医に相談しましょう。


2.地域包括支援センター

高齢者が住み慣れた地域で尊厳あるその人らしい生活を送れるように、介護、福祉、健康、医療などさまざまな面から高齢者の生活を支えていくための拠点となる機関です。

市内に4か所あり、本人のお住まいの地域によって担当となるセンターが異なります。詳しくは下記リンク先のページをご覧ください。
高齢者の相談窓口

認知症の簡易なチェック方法

認知症かもしれない、と思ったときに、簡単にチェックできるページを紹介します。

きょうと認知症あんしんナビ

高齢者の方が介護や療養が必要になっても、住み慣れた地域で、365日安心して暮らせる「京都式地域包括ケアシステム」を実現するため、医療・介護・福祉・大学等のあらゆる関係団体が結集してオール京都体制で設立された、”京都地域包括ケア推進機構”が運営する総合ポータルサイトです。

サイト内では、気軽にチェックできるセルフチェックシートが掲載されていますのでご活用ください。

セルフチェックシートはこちらから(別ウインドウで開く)

MCI(軽度認知障害)での早めの対策が重要!

MCI(軽度認知障害)とは、認知症と完全に診断される一歩手前の状態です。

放っておくと認知症に進行しますが、適切に予防することで健常な状態に戻る可能性があります。

MCIでは、1年で約5~15%の人が認知症に移行する一方、1年で約16~41%の人は健全な状態になることが分かっています。

以下の要因に気を付けて生活することが認知症予防につながります。

40歳以上で関係する認知症の発症や進行に関連があるといわれる要因

⦅40歳~64歳の方の要因⦆

・頭部外傷 ・喫煙 ・運動不足 ・過度の飲酒 ・高血圧

・肥満 ・糖尿病 ・聴力障害 ・うつ ・高コレステロール

⦅65歳以上の方の要因⦆

・社会的孤立 ・大気汚染 ・視力障害


「運動不足」に当てはまった方に必見!

"乙訓たけのこほりほり体操”を実践してみませんか?

こちらから(別ウインドウで開く)