ごみステーションのカラス被害を減らすには
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カラスは、肉や揚げ物などの生ごみや、マヨネーズ容器などに付着している脂肪分を狙い、
視覚で餌を探し、ごみ袋を横からつついたり、引っ張ったりします。
カラス被害を減らすには、ごみの出し方を工夫することが大切です。
ごみを荒らされてお困りの方は、以下の方法を参考にしてみてください。
ダウンロードしてお使いください
カラス被害を減らすコツ
生ごみを減らす
カラス被害を減らすには、まず何よりもごみステーションに出す生ごみを減らすことです。
カラスが主に狙うのは、週2回の家庭ごみ(可燃)です。ごみの量が多すぎて、ネットで覆いきれないステーションも見受けられます。
家庭ごみ(可燃)を少しでも減らすことが、カラス被害を減らすことにつながります。
生ごみを減らす工夫
●料理を作り過ぎない。
●食べ残しをしない。
●必要以上の量は買わない。
⇒これらのことは、「食品ロス」の削減にもつながります。
◆食べものの無駄をなくしましょう ~食品ロス削減のために~(別ウインドウで開く)
◆家庭でできる「食品ロス」を減らす工夫(別ウインドウで開く) もご覧ください。
●生ごみの水切りをしたり、乾燥させたりする。
●生ごみを堆肥化する。
⇒生ごみ処理機やコンポストを使って、生ごみの減量・リサイクルをしましょう
ごみ出しのルールを守る
●収集日当日の朝8時までに出す。
●前夜に出さない。
●収集日以外に出さない。
●決められた場所に出す。
カラスよけネットを使う
カラスよけネットは物理的にカラスを近づけさせないことができ、効果的です。
ネットは正しく使いましょう。
⇒市ではカラスよけネットの無料貸出しを行っています。
必要な方は、市役所分庁舎1の環境業務課受付センターまでお越しください。
カラスよけネットの使い方の工夫
●ネットからごみをはみ出さないようにする。
●ネットに隙間がないようにする。
●ネットに重りをつける。
●ネットの網目は細かいものを使う
都会のカラス~その被害と私たちにできること~(環境省)
都会のカラス~その被害と私たちにできること~