中学校給食開始までの道のり4
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おいしくて安心安全な給食
本市教育委員会では、中学校給食を実施するための具体策について検討を進めています。
中学校給食が始まるまで、その道のり(進捗状況)をお知らせしていきます。

平成30年8月28日、長岡第二中学校で学校給食が始まりました。
給食はこんな風に届けられます。
1 クラスコンテナに給食が詰まりました。いよいよ出発です。
2 長岡第二中学校に到着です。南側の門から入ります。
3 トラックが配膳室の前に着きます。これからコンテナを降ろします。
4 コンテナの重さは約250kg
2人で慎重に降ろしていきます。
5 配膳室に運ばれたコンテナに牛乳、おしぼり、ストローを入れていきます。コンテナは鍵をかけて教室前に運ばれます。
6 届いた給食は教室に運ぶ前に校長先生に検食をしてもらいます。検食は食材に火が通っているか、洗浄は十分か、異物は入っていないか、味やにおいは大丈夫かを生徒が食べる前にチェックするもので、給食では大事な仕事です。
7 教室では4時間目の授業中。できるだけ静かにコンテナを教室前まで運びます。
8 教室前にコンテナが配置され、準備完了です。
9 アレルギー対応食は別に各階に配食します。
間違いなく、生徒に届くよう教師が手渡しすることになっています。
特に食物アレルギーは重篤な症状を起こす場合もあることから、調理段階から手渡しまで2重3重のチェックをして記録を残しています。
10 教室での配膳開始です。
エプロン・帽子を着て、マスクをつけた当番生徒が手際よく配膳をしていきます。
11 初日の給食は全校生徒のアンケートによる給食です。
ココアパン ドライカレーのセルフサンド、牛乳、ABC(マカロニ)スープ、冷凍みかんの献立。
12 初めての中学校給食です。
みんなで選んだ献立です。おいしそうに食べています。
小学校以来の給食に「小学校と変わらずおいいしい」「なつかしい味」「スープが温かい」
「おなか一杯になった」等々の声が聞かれました。