西山フォトコンテスト 結果発表!!
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応募総数321作品!たくさんのご応募ありがとうございました
『何度でも行きたい西山』をテーマに、平成30年9月1日から10月31日まで実施した長岡京市西山フォトコンテスト。
インスタグラムとメール応募、併せて321作品とたくさんの方々にご参加いただきました。ご応募いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
厳正なる審査の結果、優秀賞作品10点が決定しましたので発表します!
なお、応募作品は今後当市のホームページ、ポスター等の広報媒体にて使用させていただきます。
【西山フォトコンテスト概要】
【審査日程】
一次審査:11月9日 京都府立乙訓高等学校 写真部
二次審査:11月13日~18日 フリーペーパー『山歩みち』編集部
一次審査の様子

優秀賞作品(タイトル五十音同)

『秋満開』 kazmacchaさん
『雨上がりの光明寺』 葵稲妻さん
『景観作物 コスモス』 来年もサブ4が目標のkajitomatoさん

『トンボが気になる!』 92sanさん
『どうだっ!秋晴れ』 penpenkaoriさん

『昼下がりの紅葉トンネル』 そばやの女将さん

『森を守る人』 サムオさん

『柳谷観音あじさいの御手水』 奥海印寺さん
『雪化粧』 小和泉春男さん
『「ようお参りです」季節の花手水@yanagidanikannon』 aromatable_ chinatsuさん

審査員講評

フリーペーパー「山歩みち」編集部
今回はたくさんのご応募、ありがとうございました。ふだんは山登りのフリーペーパー『山歩みち』で多くの山岳写真に触れていますが、ご応募いただいた作品をみさせていただきまして、山岳写真とはここが違うなと感じたことは「ふだんの生活を通じて自然をみていること」でした。なにげないお花畑や地域で愛されている寺院、森、雪景色など、地域に流れる空気感とそこで生きるひとたちの息吹が伝わってくるようでした。また、技術的な観点からいえば、写真の奥行きを出すために手前に小物を配置したり、しっかりした構図を意識しながらの撮影であったり、ふだんから撮影に慣れている方が多いと感じました。一方で、そうした計算を越えた写真「トンボが気になる!」のような、ただひたすらに待ち、その瞬間をすかさず捉えるというある意味奇跡的な一枚を撮影されている方もおり、ネイチャー写真の奥深さも感じさせていただきました。あえて惜しいと思ったことを挙げるとすれば、タイトルでした。全体的に写真の絵柄そのままのタイトルをつけた方が多かったのですが、写真のよさを引き立てるタイトル付けも、コンテストでは重要な審査項目です。次回はタイトルも練りながら、写真を仕上げていけば、よりクオリティが上がると思います。次回以降も、みなさんのご応募に期待しています。

フリーペーパー「山歩みち」とは・・・
街と山を結ぶ、初心者向け登山のフリーペーパー。
山のワクワクする情報が盛りだくさんで、読むと山を身近に感じられるはず!
年3回の発刊で、全国のアウトドアショップで入手することができます。


