【令和7年4月1日施行】長岡京市競争入札等参加業者公募・選定基準及び運用基準の一部改正について
- ID:12958

長岡京市競争入札等参加業者公募・選定基準及び運用基準の改正

令和7年4月1日施行
【改正概要】
1.建設工事
・管工事(水道管工事)について、1,000万円以上の工事費区分の発注の際に特定建設業の長岡京市内本店・準市内業者に対して同種工事の施工実績を求めるものとし、また、すべての工事費区分における工事施工実績の有効年数を過去15年度間以内に変更する。
・舗装工事と解体工事について、1,000万円未満の工事費区分を長岡京市内本店・準市内業者のみが参加できる工事費区分とする。
2.測量・建設コンサルタント等業務
・測量建設コンサルタントの入札方式について、原則として条件付一般競争入札とする。
3.物品の供給等及び役務の提供
・選定業者について、優先順位により選定した業者加えて選定する業者を同種業務の過去実績(前年度又は前回のいずれか直近)を有する業者のみに限るものとする。
【改正理由】
1.建設工事
・水道管の耐震化工事が主たる工事となっていることや、施工不良による漏水など市民生活等への影響も踏まえて更に品質の確保を求める必要があるため。
・長岡京市中小企業振興基本条例に基づく長岡京市内の中小企業者の受注機会の拡大及び育成のため。
2.測量・建設コンサルタント等業務
・測量・建設コンサルタント等業務の発注について、参加事業者がない又は1者で入札取り止めとなり、発注をやり直す必要が生じて事業に支障をきたす状況が多くなってきていることから、入札不調を減らし、事業への影響を低減するため。
3.物品の供給等及び役務の提供
・長岡京市内本店・準市内業者の受注機会の確保と事務の効率化を図るため。