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地球温暖化対策実行計画(令和3年度進捗報告書)

  • ID:13531

「長岡京市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)~持続可能な未来(アース)プラン~」の令和3年度の進捗を報告します。

温室効果ガス排出量(令和元年度確定値・令和2年度速報値)

令和元年度の温室効果ガス排出量は、平成2年度(1990年度)比で31.6%減少、前年度比で2.7%減少しました。

前年比を内訳で見ると業務部門の下げ幅がやや大きい結果となりました。府の統計数値の按分により算定しているところがほとんどであるため、長岡京市固有の事情は反映されにくいですが、算定に使う電気の排出係数が微増なのに対し、総排出量が減少している点を踏まえると、エネルギー使用量の減少が一因と言えます。

令和元年度温室効果ガス総排出量確定値・令和2年度速報値 (千t-CO2)
 部門/年度

1990

(H2) 

2007

(H19) 

2012

(H24) 

2013

(H25) 

2014

(H26) 

2015

(H27) 

2016

(H28)

2017

(H29)

2018

(H30)

2019

(R1 )

2020

(R2)

産業部門235 122111 99 105 100 99 76
68
6664
 運輸部門  76  9379 81 81 82 82 81 79
8177
民生家庭部門 72  96113 117 114 104 105 89
76
7885
 民生業務部門 63 109130 130 133 131 133 87 76
68
74
 その他 22 1116 22 25 27 28 29 30
27
28
 合計468 431449 449 458 444 447 362
329
320328
 基準年度比  0 -7.9% -4.1% -4.1% -2.1% -5.1% -4.5% -22.6%-29.7%
-31.6%-29.9%

※温室効果ガスの排出量を算定するためには、電気やガスなど、エネルギーの使用量や各部門の統計数値が多く必要です。それら全てが出そろい確定するのは3年後となるため、温室効果ガスの総排出量の確定値は、他の目標の取り組み年度とは異なる年度で公表しています。ご了承ください。

進捗報告書の公表

温暖化対策を進めるため、特に重要な取り組みを「長岡京市8つの取り組み」として、重点を置いています。

これについて、市として「長岡京市生活環境審議会」で学識経験者や市民、環境団体の代表などから意見を聞いています。

今年度の取り組みの成果としては、25項目中◎(達成)が15項目、〇(7割以上達成)が6項目、△(7割未満の達成)が4項目、×(未達成)が0項目となりました。

今後は、第三期環境基本計画の中で、温暖化対策の施策を推進していきます。