罹災証明書の申請受付
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罹災証明書とは
罹災証明書とは、住家が地震や台風等の災害により被害を受けた場合に、市が現地調査を行った上で被害認定を行い、発行する証明書のことです。発行手数料は無料です。
被害の程度は、全壊、大規模半壊、中規模半壊、半壊、準半壊、一部損壊に区分されます。
公的な被災者支援を受ける場合に必要になるほか、保険金請求、勤め先の見舞金請求、確定申告(雑損控除)、融資制度等で必要になる場合があります。
注意点
- 自己判定方式による一部損壊という調査結果に同意される場合は、現地調査が省略されます。
- 保険会社や企業によって必要書類が異なりますので、あらかじめご確認ください。
- 確定申告についてのお問い合わせは、右京税務署 (電話311-6366)へお願いします。国税庁ホームページ(別ウインドウで開く)でも確認できます。
- 罹災証明書の範囲外のもの(例:非住家、アンテナ、塀、自動車、カーポート、家財、内壁(地震の場合)等)に被害を受けた場合は、被災届出受理証明書を発行します。
- 火災による罹災証明書の発行は消防署(電話957-0119)へお問い合わせください。
罹災証明書の申請方法
市役所で申請
次の3点をお持ちの上、防災・安全推進室までお越しください。
- 申請者の本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証など)
- 被害の状況がわかる写真
- 修繕の見積書等の写し(ない場合は提出不要です)
※写真撮影の方法は、ページ下部の添付ファイルをご確認ください。提出していただいた写真の返却はできません。
郵送で申請
次の4点をご用意いただき、下記の送付先まで郵送してください。
- 申請書
- 申請者の本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証など)の写し
- 被害の状況がわかる写真
- 修繕の見積書等の写し(ない場合は提出不要です)
【送付先】
郵便番号 617-8501
京都府長岡京市開田1丁目1-1
長岡京市役所 防災・安全推進室 宛
申請書
罹災証明交付申請書
オンラインで申請
マイナポータルのピッタリサービス(別ウインドウで開く)からオンライン申請が可能です。
マイナンバーカードを読み取るために以下のいずれかが必要です。
・ICカードリーダライタ
・マイナポータルアプリがインストールされているスマートフォン
マイナンバーカードの代わりに、スマホ用署名用電子証明書を設定済みのスマートフォンもご利用いただけます。
被害を受けた住家の写真撮影の際に気を付けること
罹災証明書発行の際、市職員が住家の被害認定調査を行います。調査を行う前に建物の除去や被害箇所がわからなくなるような修理・片付け等をしてしまうと調査ができなくなるため、被害がわかる写真を撮影し、保存しておいてください。
写真撮影の方法については、下記の添付ファイル、動画をご確認ください。
※自己判定方式(写真判定)の場合は、写真撮影後であれば被害認定調査前に修繕を行って頂いても構いません。
※現地調査が必要な場合は、被害認定調査前に修繕を行わないでください。
「自己判定方式」について
罹災証明書の迅速な交付のため、被害の程度が軽微で、「一部損壊(家屋の損害割合が10%未満)」(令和元年度までに発生した災害は20%未満)と想定される住家について、申請者に同意いただいた上で現地調査を省略し、提出頂いた写真による判定を行なう方法です。
現地調査を省略するため、迅速な罹災証明書の交付が可能となりますが、「準半壊以上」(令和元年度までに発生した災害は「半壊以上」)の判定にはなりません。(準半壊(半壊)以上の認定には現地調査が必要です。)
※自己判定方式の場合、写真があれば修繕を先に行って頂いても構いません。