(仮称)自治振興条例の制定について
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価値観の多様化や少子高齢化などによる意識変化の中で、自治会の加入率が低下するなど、地域で地域を支える力が弱くなってきています。
防災・防犯の面などからも、顔の見える関係づくり、地域での交流が不可欠となっています。
住みやすい街をみんなでどうやって作っていくのか、その方法について、あらためてみなさんと考え、共有していくために、(仮称)自治振興条例を制定します。
「助け合いとつながりのまちづくり条例」施行!
令和5年1月1日、助け合いとつながりのまちづくり条例(自治振興条例)が施行されました。
条文や解説は「助け合いとつながりのまちづくり条例できました」をご覧ください。
パブリックコメント
誰でも参加可能!
説明会(意見交換会)とは
条例検討委員会の会長が、骨子案の概要を説明します。
条例骨子案の初お披露目です!「長岡京市をもっと良いまちにしたい」と思っている方、地域の役員などをしていなくても、今は何もしていなくても、何か地域とかかわっていきたいと考えている方と意見交換を行いました。
- 各回先着30名
開催日時
主に長岡中学校区・長岡第二中学校区の人
- 令和4年7月2日(土曜日)午前10時から
バンビオ1番館2階市民ギャラリーで - 令和4年7月3日(日曜日)午後2時から
産業文化会館で
主に長岡第三中学校区・長岡第四小学校区の人
- 令和4年7月2日(土曜日)午後2時から
バンビオ1番館2階市民ギャラリーで - 令和4年7月3日(日曜日)午前10時から
産業文化会館で
開催報告
条例骨子案
無作為抽出メンバーによるワークショップ!「自分ごと化会議」
普段の生活から感じることなどから地域の現状を整理して、個人や地域でできることは何か、地域を「どうしていきたいか」「どうありたいか」について議論するための市民ワークショップです。10月下旬に無作為で抽出された市民のみなさま(2300名程度を予定)に参加案内を送付し、約70名の方に参加希望をいただきました!
開催後、ワークショップの内容もこちらでお知らせします!
開催概要
開催日時・場所など | 備考 | |
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第1回 | 令和2年12月12日(土曜日) 午後1時~4時 バンビオで | |
第2回 | 令和3年4月10日(土曜日) 班ごとに午前、午後に分かれて開催 産業文化会館で | 1月・2月開催延期 |
第3回 | ◇1~3班は市役所北棟大会議室A | 5月開催延期 |
第4回 | ◇令和3年7月25日(日曜日) 産業文化会館で 1班(環境) 午後2時から午後4時半 2班(防災・防犯) 午後2時から午後4時半 3班(高齢者) 午前10時~午後0時半 ◇令和3年8月7日(土曜日) 産業文化会館で 4班(子ども・子育て) 午後1時半~4時 | |
第5回 | ◇令和3年10月23日(土曜日) 開田自治会館で | |
第6回 | ◇令和4年5月21日(土曜日) 市役所大会議室Aで |
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第7回 | ◇令和4年7月17日(日曜日) 産業文化会館で |
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自分ごと化会議 提案書
- 提案書 (ファイル名:teiansho.pdf サイズ:1.83MB)
自分ごと化会議で出た意見を取りまとめた提案書
開催報告
- 第1回自分ごと化会議(令和2年12月12日)開催報告
- 第2回自分ごと化会議(令和3年4月10日)開催報告
- 第3回自分ごと化会議(令和3年6月~7月)開催報告
- 第4回自分ごと化会議(令和3年7月~8月)開催報告
- 第5回自分ごと化会議(令和3年10月開催)開催報告
- 第6回自分ごと化会議(令和4年5月開催)開催報告
- 第7回自分ごと化会議(令和4年7月開催)開催報告
専門家や地域代表、市民公募委員らによる「条例検討委員会」
外部の専門家と公募市民等で構成され、「自分ごと化会議」で定まった方向性を基に条例文案を考えます。
・傍聴を希望される場合は開催日の前日(平日)までにお申し込みください。
※原則5名まで。会場や新型コロナ感染拡大状況により、人数制限を行う場合があります。
開催予定・議事録
どうして今、条例を作るの?
このままでは地域が住みづらくなる…!
「市内のことは、市役所がすべて運営・管理している」と思っている人がいるかもしれません。
しかし実は、地域を守っているのは、ほかでもない地域の人たち自身。
行政では解決が難しい地域の状況把握や手助けなどには、自治会や地域コミュニティ協議会、市民活動団体、ご近所のみなさんが協力して取り組んでいるのです。
現在、価値観の多様化や少子高齢化などによる意識変化の中で、自治会の加入率が低下するなど、地域で地域を支える力が弱くなってきています。
みんなの「自分ごと化」がカギ
住みよい街であり続けるためには、より多くの人で「まちづくり」を行って行くことが大切です。
行政も、自治会への負担が多すぎないか、など地域との付き合い方を振り返る必要があります。
その方法について、あらためてみなさんと考え、共有していくために、(仮称)自治振興条例を策定します。
たとえば…地域のつながりが あるとき・ないとき
1 防災 大雨時の避難
◆あるとき
ご近所さんと声を掛け合い、早めに避難
◆ないとき
知り合いがいないので一人で避難
2 環境 公園の整備
◆あるとき
役割分担して気持ちの良い環境を維持
◆ないとき
行き届いた手入れができない
3 子どもの見守り
◆あるとき
当番制の見守り活動で登校時も安心
◆ないとき
地域に顔見知りがおらず登下校が不安