第9回市民と議会の意見交換会を開催しました
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新型コロナウイルス感染症防止に配慮しつつ、議会で決まったことを議員が市民の皆様に報告し、市民の皆様からのご意見を直接聴く場として、「第9回市民と議会の意見交換会」を開催しました。
当日は、三木議長の挨拶で開会。進藤議会運営委員会委員長がこれまでの議会改革の歩みについて報告しました。
報告後、議会運営や令和3年に行われた議員定数削減の経過、災害対応などについてのご意見やご質問などを受け、活発な意見交換を行いました。
その後、5グループに分かれ、市民の皆様と議員で机を囲んだグループトークを行いました。
最後に、小原副議長のお礼の挨拶で閉会しました。
第9回市民と議会の意見交換会報告(概要)
【日時】令和4年7月31日(日曜日)午後2時から3時30分
【場所】バンビオ1番館 市民ギャラリー
【内容】
- 開会挨拶(三木議長)
- 議会改革についての報告(進藤議会運営委員会委員長)
- 意見交換
- グループトーク
- 閉会挨拶(小原副議長)
当日いただいたご意見・ご要望など(抜粋)
市民 | 議員 |
---|---|
災害時対応について、元々26名で対応できていたことが議員定数削減により22名に減ったことで難しくなっているのではないか。 | 災害時の対応について、議員政策研究会でマニュアルを作成した。災害時の議員の役割は、市民の声を集約する立場になると考えている。ただ、議員それぞれが行政側に要望という形で上げると、行政側がパンクしてしまうため、全て情報は議会事務局を通じて議長に上げるという形に変更した。 災害時いろいろな不具合が発生している可能性があるが、一元的に議会という場に集約して、災害対策本部に上げるという取り組みをしたため、22名で足りないという認識は持っていない。 |
性の多様性社会の実現に向けた提言の作成について、長岡京市議会としてどのような意図で求めていっているのか。 |
意見書に関しては、基本的に国会で議論を深めてほしいという内容に留まっている。 提言に関しては、性の多様性の理解をもう少し進められるような施策として、パートナーシップ制度やリーディングカンパニー制度の導入等を市として取り組んでほしいということで提案した。これはLGBTの方などの性的少数者に関して、今のマイナス部分を少しでもプラスマイナスゼロくらいまで持っていけるような施策が必要ではないかということで、全会一致で提出をした。 |
第9回市民と議会の意見交換会報告(概要)
意見交換会の参加を呼びかけました
意見交換会を開催するにあたって、7月28日、29日に、議員が直接市民に参加を呼びかけるため街頭PRを行いました。