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セルフメディケーションに取り組みましょう

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セルフメディケーションとは?

セルフメディケーションとはWHO(世界保健機関)により、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」と定義されています。日頃からセルフメディケーションに取り組み、健康維持や病気の予防、医療費の節約に役立てましょう。


セルフメディケーション実践のポイント

日ごろから健康づくりを意識

適度な運動、栄養バランスの取れた食事、十分な睡眠などを意識して、健康づくりに取り組みましょう。

年に1度、特定健診などの健康診断を受診

健康診断などは、自分の健康状態を知り、病気の予防・早期発見のための情報を得る大切な機会となります。

長岡京市国民健康保険の加入者で40歳以上の方を対象に「特定健診(別ウインドウで開く)」を実施していますので、毎年必ず受診しましょう。

毎日の体調をチェック

家庭でも、体重、体脂肪、血圧、体温などを確認し、その推移を記録しておくと、健康状態の把握に役立ちます。

OTC医薬品(市販薬)を活用

OTC医薬品とは薬局やドラッグストアなどで、処方箋なしに購入できる市販薬のことです。軽微なけがや風邪のひきはじめなどの軽い不調のときは、OTC医薬品(市販薬)を上手に活用することもセルフメディケーションの取り組みに有効です。OTC医薬品を活用する際には、薬剤師に相談・確認し、症状に合った薬を選びましょう。

一定の条件を満たせば、セルフメディケーション税制を活用できます。

特定のOTC医薬品を年間12,000円以上購入した場合に、確定申告をすることでその超過分の所得控除が受けられます。(医療費控除との併用はできません。)控除を受けるには一定の条件があります。詳しくは厚生労働省などのホームページをご確認ください。

厚生労働省〈外部リンク〉「セルフメディケーション税制(特定の医薬品購入額の所得控除制度)について(別ウインドウで開く)

国税庁 〈外部リンク〉「No.1129特定⼀般⽤医薬品等購⼊費を⽀払ったとき(医療費控除の特例)【セルフメディケーション税制】(別ウインドウで開く)