「長岡京市総合計画条例」(案)と「次期総合計画に関する策定方針」(案)についての意見募集結果の公表
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「長岡京市総合計画条例」(案)と「次期総合計画に関する策定方針」(案)市民募集結果の公表
「長岡京市総合計画条例」(案)と「次期総合計画に関する策定方針」(案)に対して市民の皆さまからご意見を募集したところ、貴重なご意見をいただきありがとうございました。
お寄せいただいたご意見、これに対する市の考え方について公表いたします。
意見公募期間
平成25年9月26日(木曜日)から平成25年10月25日(金曜日)まで
意見提出数
1名(3件)
意見公表日
平成25年11月8日(金曜日)
意見の内容(概要)とそれに対する市の考え方
個々の意見の概要及びそれに対する市の考え方をお示しします。
番号 | 概要 | 内容 | 市の考え方 |
---|---|---|---|
1 | 【条例】総合計画審議会の組織について | 委員25人の半数は、一般公募市民(男女同数)として、極力、宛て職による任命を減らしてほしい。 | 総合計画審議会は、総合計画の基本構想、基本計画の策定等について審議する重要な役割を担っています。そのため、公平公正なまちづくりの視点から、様々な分野の方の意見を聞く必要があります。総合計画審議会の委員は、各分野(福祉、産業、商工業、文化教育等)の団体から推薦された方、公募の市民の方、学識経験者と関係行政機関の職員により構成されます。なお、委員の構成比率につきましては、上記の多角的な検討を行う必要性を踏まえ定める予定です。今後、公募市民による市民ワークショップの開催を予定しており、このほかにも、パブリックコメントなど、様々な機会を設けることで、幅広い市民の声を反映させた総合計画の策定に向けて、取り組んでまいります。 |
2 | 【条例】条例の目指すべき形について | 国内のどの都市にもみられる教科書的な条例ではなく、本市の実情や特徴を共有する条例になることを期待する。 | 本市総合計画条例では、前文において、総合計画を軸としたまちづくりを推進するという本市の考え方を明らかにしています。条例の基礎となる考え方を平易な文章形式で記載することによって、市民の皆様に、内容をご理解いただき、共有していただくことを目指しています。条例本文中では、総合計画に基づく市政のあり方や、策定方針(市民参加等)を定めており、様々な主体が総合計画の策定を通じて、本市の実情や特徴を共有し、まちづくりの課題への理解を深めることで、共に総合計画を軸としたまちづくりの推進を目指します。 |
3 | 【策定方針】まちづくりの重点課題について | まちづくりの重点課題に次の事項を追加してほしい。 ・将来の市民生活におけるゆとりと豊かさに向けて本市では特に心の豊かさを求め、歴史や文化ならびに教育立市を目指します。 | ご意見のとおり、将来の市民生活におけるゆとりと豊かさ、そして教育立市については、今後のまちづくりの基本的な進め方を考える上で重要な視点の一つと考えます。総合計画策定において、総合計画審議会や、市民ワークショップでの様々な視点を踏まえた検討を重ねる中で、改めて、その位置づけについて考えてまいります。 |
案の修正について
意見に対する案の修正はありません。