国民健康保険料Q&A
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Q1 前年度と比べて保険料が高くなったのはどうして?
A よくある要因は次のとおりです。
1.加入者が増えた
2.前年度よりも加入期間が長い(前年度の途中に加入された場合)
3.40歳に到達されたことにより介護保険料分が増えた
4.前年中の所得が前々年中の所得よりも増加した
(所得増加の具体例)
・前年は年金の支給が12か月分あったが、前々年は6か月分しか支給されていなかった
・株式等の所得があり、確定申告を行った
・土地・家屋を売却した
・世帯主の所得は変わっていないが、他の加入者の所得が増加した
・一時的な所得があった
5.世帯内に所得情報のない加入者がいるため、軽減措置が適用されていない
6.旧被扶養者に対する均等割・平等割の減免適用期間が終了した
Q2 世帯主が変わったらどうなるの?
A 新しい世帯主が国保加入者でなくても納付義務者になります。また、納付義務者が変わるので、口座振替の人は、同じ口座を使用する場合でも再度手続きが必要です。
Q3 国保を脱退したはずなのに保険料の請求が来たのはどうして?
A 国民健康保険の脱退手続きが出来ていない可能性があります。会社などの健康保険に加入した場合でも、資格は自動的に切り替わりませんので、ご自身で手続きをしてください。郵送でも届け出ができます。
詳しくは、「国民健康保険からの脱退」をご確認ください。
Q4 どうしても納期内に納められない場合はどうすればいいの?
A 保険料の軽減や減免ができる可能性がありますので、「保険料の軽減・減免」をご覧ください。
また、分割納付の相談等も受け付けております。そのまま放置せずに国民健康保険課までご相談ください。
Q5 確定申告や市府民税申告の修正をしたらどうなるの?
A 所得金額に変更があれば、保険料が変更になる場合があります。
※所得控除のみを変更した場合は、保険料に変更はありません。
Q6 世帯主(77歳)が後期高齢者医療保険で、妻(72歳)が国民健康保険の場合、妻の国保料は妻の年金から天引き(特別徴収)されるのですか?
A いいえ、妻の年金からは天引きされません。国民健康保険料の納付義務者は世帯主です。世帯主は国保加入者ではありませんので、世帯主の年金から天引きされることもありません。国民健康保険料の納付は、納付書または口座振替による納付(普通徴収)になります。