ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

緊急時に医療情報を伝える「命のカプセル」用意できていますか?

  • ID:13791

緊急時に医療情報があなたを守ります

119番通報で駆けつけた救急隊員らが迅速に救急活動をするために、必要な医療情報などを保管する「命のカプセル」を希望者に配布します。(1世帯につき1セット)。

カプセルは、プラスチック製の容器で、中に持病や服薬内容、緊急連絡先などの情報を入れ、冷蔵庫で保管しておきます。カプセルを持っている人は、玄関や冷蔵庫のドアにステッカーを貼り、救急隊員に知らせます。

対象

市内在住で、配布を希望する人(高齢者、要介護者、障がい者児、出産を控えたかたなど)

カプセルに入れるもの

  • かかりつけ医や持病、服薬内容、緊急時の連絡先などを記入する用紙
  • 写真
  • 健康保険証や診察券、くすり手帳の写し

配布から保管まで

 1.配布希望者は、配布場所にある「引換券」に必要事項を記入し、提出してください。

 2.「命のカプセル」を受け取ります【1世帯に1セット】。

 3.情報を記入して「命のカプセル」を自宅の冷蔵庫に保管します。

 4.ラベルを玄関の内側と冷蔵庫に貼り付けます。

配布場所

  • 長岡京市役所   地域福祉連携室(新庁舎(1期) 3階)
  • 長岡京市役所 高齢介護課(新庁舎(1期) 2階)
  • 長岡京市役所 医療年金課(新庁舎(1期) 2階)
  • 長岡京市立地域福祉センター きりしま苑
  • 老人福祉センター 竹寿苑

にて配布。

※ご家族のかた、ヘルパーやケアマネなどによる代理申請も可能です。

使い方について

保管情報の更新について

適切な処置が受けられるように、カプセルに保管する情報などは最新のものに更新してください。

「命のカプセル」を利用されている方へ

「命のカプセル」を適切に活用するためには、救急医療情報シートに常に最新の情報を記入し、救急隊が「命のカプセル」を速やかに発見できるようにしておくことが大切です。

救急隊が到着した際に「命のカプセル」の所在が分からない場合や、シートに記入された傷病者本人の情報が更新されていない場合は、救急隊が必要な情報として利用することができません。その場合、家族の連絡先が分からず治療の同意を取ることができない、傷病者のカルテを作成することができない等、傷病者の不利益になってしまいます。

もしもの時に「命のカプセル」が適切に活用されるように、以下について確認しましょう。


・玄関、冷蔵庫にラベル(シール)が貼られているか。

・救急医療情報シートが白紙のままになっていないか。

・救急医療情報シートに最新の情報が記入されているか。